担任の先生と特別支援教室の先生との連携に感謝!

担任の先生と特別支援教室の先生の連携に感謝!
担任の先生と特別支援教室の先生の連携に感謝!
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1ヶ月ほどあとに、担任の先生と面談する機会があり、そこで音読について柔軟な対応をしてくれたことについて感謝を伝えました。担任の先生は、「これから少しずつでいいので、教科書の文章に興味を持てるようになると良いですね」と、話してくれました。担任の先生と特別支援教室の先生は、連携ファイルなどでこの方向性を共有してくださっています。音読をいやがるふーに、特別支援教室でも適切な働きかけをしてくださるそうです。感謝しかありません!これからもふーのこと、どうぞよろしくお願いします!
執筆/taeko

(監修:鈴木先生より)
ASDのお子さんは興味への限局性があり、授業でも本でも興味のあるものに対しては熱心になりますが、興味がないとやる気が起きづらい傾向があります。国語の読解のテストでも、たまたま興味のある内容だと点数はいいのですが、興味のない内容だと点数は悪くなりがちです。算数が好きで国語が苦手な傾向があるお子さんが多いように感じています。そういう場合、計算ドリルは一生懸命頑張るのですが、漢字ドリルはあまりやりたがらないことが多いでしょう。大人になっても、文章・説明書などをあまり読まない方も見受けられます。
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https://h-navi.jp/column/article/35030095
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(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。

神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。

※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。

ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。

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