最新の知識が分かりやすくまとまった一冊!『ADHDがわかる本 正しく理解するための入門書』
わが子の困った行動の理由が知りたい。どこに、だれに相談すべき?治療を受ければ落ち着くの?将来は大丈夫……?
子どもがADHD(注意欠如多動症)と診断された、あるいはその傾向が強いと感じている保護者の中には、不安や疑問がたくさんある……という方もいらっしゃることと思います。
本書は、発達障害のある子どもの医療に長年携わってきた榊原洋一先生の監修による、ADHD(注意欠如多動症)の基礎から理解できる入門書です。
幼児期から成人期までのADHD(注意欠如多動症)の特性、相談先や治療法、家庭でのかかわり方、支援についてなど、保護者が知っておきたい情報が網羅されています。
豊富なイラストや図解で、専門知識も一目で理解しやすいように工夫されている本書。ADHD(注意欠如多動症)どう向き合い、対処していけば子どもの幸せにつながるのか?初めてADHD(注意欠如多動症)について学びたい方だけでなく、改めて最新の知識を得たいという方にとっても、役に立つのではないでしょうか。
子どもがADHD(注意欠如多動症)と診断された、あるいはその傾向が強いと感じている保護者の中には、不安や疑問がたくさんある……という方もいらっしゃることと思います。
本書は、発達障害のある子どもの医療に長年携わってきた榊原洋一先生の監修による、ADHD(注意欠如多動症)の基礎から理解できる入門書です。
幼児期から成人期までのADHD(注意欠如多動症)の特性、相談先や治療法、家庭でのかかわり方、支援についてなど、保護者が知っておきたい情報が網羅されています。
豊富なイラストや図解で、専門知識も一目で理解しやすいように工夫されている本書。ADHD(注意欠如多動症)どう向き合い、対処していけば子どもの幸せにつながるのか?初めてADHD(注意欠如多動症)について学びたい方だけでなく、改めて最新の知識を得たいという方にとっても、役に立つのではないでしょうか。
ADHDがわかる本 正しく理解するための入門書
講談社
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(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
ADHD(注意欠如多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
ADHD(注意欠如多動症)
注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。
ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
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