娘の障害を6年生になっても受け入れない夫。中学受験の中、崩壊寸前の夫婦関係。そのとき妻は【マンガ発達障害の子どもと私たち/りん編5話】

ライター:ユーザー体験談
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大人気セミフィクション漫画シリーズ「発達障害の子どもと私たち」。発達ナビユーザーから寄せられた体験談をもとにしたストーリーです。今回は「りん編」の最終話、第5話をお届けします。
軽度知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)のりんさんは、夫の勧めで中学受験を開始。ですが、成績は思うように伸びません。
そんな中受けた知能検査で、りんさんは知的障害(知的発達症)の基準からはずれることになりました。そこで夫は「障害があるとレッテルを貼っていたのは君」と妻に言い……。

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監修: 井上雅彦
鳥取大学 大学院 医学系研究科 臨床心理学講座 教授
LITALICO研究所 スペシャルアドバイザー
ABA(応用行動分析学)をベースにエビデンスに基づく臨床心理学を目指し活動。対象は主に自閉スペクトラム症や発達障害のある人たちとその家族で、支援のためのさまざまなプログラムを開発している。
夫の勧めで始まった軽度知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)のりんさんの中学受験。頑張るのですが、成績は思うようにあがりません。妻と夫もりんさんの勉強を見るようになったのですが、夫は「こんなこともできないのか」と怒ることもあって……。そんな中、公立中に進学した時のために受けた就学相談の知能検査で、りんさんは知的障害(知的発達症)の基準からはずれることになりました。そこで夫は「障害があるとレッテルを貼っていたのは君」と妻に言い……。
自閉症娘の中学受験で家庭内はギクシャク…「障害のレッテルを貼っているのは君」と夫から責められ【マンガ発達障害の子どもと私たち/りん編4話】のタイトル画像

自閉症娘の中学受験で家庭内はギクシャク…「障害のレッテルを貼っているのは君」と夫から責められ【マンガ発達障害の子どもと私たち/りん編4話】

中度知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)の診断を受けた3歳の娘。夫は娘の障害を理解してくれず……

今回は最終話・第5話をお送りします。

6年生になっても娘の障害を受け入れてくれない夫

夫はどうして娘の障害を受け入れてくれないの?
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妻が渡した動画を見た夫は…
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幼い頃、妻に育児をまかせっきりだった夫は、「できるようになった」娘しか知らなかった

中学受験の結果は「不合格」
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夫婦で娘を見守れるように
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次ページ「子どもの「できる」が当たり前だと思っていた夫。でもその誤解を解くと……」

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