子どもの「できる」が当たり前だと思っていた夫。でもその誤解を解くと……
激務で不在がちだった夫を頼れず、長くワンオペで子育てをしてきた妻。妻は、支援者の助けや本人の努力で少しずつ成長してきたりんさんの姿を近くで見守ってきましたが、夫はその変化に気づけずにいました。
そんな夫が過去の動画を見て、初めてりんさんの努力を理解し、向き合うようになります。不合格に終わった受験も、家族にとって前向きな経験となりました。小学校卒業の日には、夫も娘の成長を共に見守る存在へと変わったのです……。
次回は、エピローグとして中学進学後のりんさんの後日談をお届けします(8月公開予定)。ぜひご覧ください。
(監修:井上先生より)
親として同じ目線でりんさんの今を見られるように、お母さまは今までの成長と頑張りを集めたビデオを作り、それを夫に見せました。家族で頑張った結果は不合格でしたが、受験決定からの努力のプロセスは今後のりんさんやご夫婦の人生にとって大切な経験になったのではないでしょうか。中学での環境変化や学習も大変ですが、りんさんの成長を応援したいと思います。
そんな夫が過去の動画を見て、初めてりんさんの努力を理解し、向き合うようになります。不合格に終わった受験も、家族にとって前向きな経験となりました。小学校卒業の日には、夫も娘の成長を共に見守る存在へと変わったのです……。
次回は、エピローグとして中学進学後のりんさんの後日談をお届けします(8月公開予定)。ぜひご覧ください。
(監修:井上先生より)
親として同じ目線でりんさんの今を見られるように、お母さまは今までの成長と頑張りを集めたビデオを作り、それを夫に見せました。家族で頑張った結果は不合格でしたが、受験決定からの努力のプロセスは今後のりんさんやご夫婦の人生にとって大切な経験になったのではないでしょうか。中学での環境変化や学習も大変ですが、りんさんの成長を応援したいと思います。
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(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
知的発達症
知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
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