自分の「好き」に没頭する時間がくれた自信と、次なる一歩
そんなミミですが、彼を支える大切な趣味があります。ゲームや動画はもちろん好きですが、今一番ハマっているのは電車が発車する時に鳴る「発車メロディー」を聴くことです。クリスマスに録音機器をもらってからは、1人で駅へ録音をしに行くようになりました。関東の路線はほとんど覚えているので、乗り換えもバッチリです。
誰かと合わせる必要のない、自分の「好き」に没頭する時間で自信を深めていく、ということも大切な成長の一つだと考えているので、できるだけ応援したい気持ちでいます。
今後中学生になり、スマートフォンを持たせることで、新しい交流や課題も生まれるでしょう。迷いは尽きませんが、彼が自分のペースで世界を広げていく姿を、これからも大切に見守っていきたいと思っています。
誰かと合わせる必要のない、自分の「好き」に没頭する時間で自信を深めていく、ということも大切な成長の一つだと考えているので、できるだけ応援したい気持ちでいます。
今後中学生になり、スマートフォンを持たせることで、新しい交流や課題も生まれるでしょう。迷いは尽きませんが、彼が自分のペースで世界を広げていく姿を、これからも大切に見守っていきたいと思っています。
執筆/taeko
(監修:森先生より)
ASD(自閉スペクトラム症)の特性を持つお子さんは、遊んでいる最中に「楽しくてはしゃぐ気持ちを抑える」というような感情調整や加減が難しい傾向にあります。ルールを守ろうとすると、常にブレーキをかけ続けるため精神的疲労が蓄積するのです。ですのでとてもストレスがたまり、「怒られたくない」という気持ちから、防衛策としてそもそも怒られる状況を一切避けるという決断に至ったのではないでしょうか。お友だちと遊ぶ機会を持たないようになると、確かにストレスを避けることはできます。ただ、社会的交流の機会が減ってしまうと、自己肯定感が下がり結果的に不安が強まることもありえます。
いちばんいいのは、はしゃぐ気持ちをコントロールしながらお友だちと遊ぶテクニックを身につけることです。ストレスをためにくい方法として、「事前見通し+視覚支援」が有効です。例えば、お友だちを呼ぶ前に「お友だちと遊ぶのは〇時まで」「声のボリュームはこれくらい」と張り紙やタイマーなどで具体的に示すと、興奮したときに自分を抑えやすくなります。
自分のペースで趣味に没頭したりお友だちとも交流できるようになると、自信を生み、それが将来の交流の基盤になります。焦らず見守りながら、少しずつ「安全な社会体験」を積めるようサポートしていきましょう。
(監修:森先生より)
ASD(自閉スペクトラム症)の特性を持つお子さんは、遊んでいる最中に「楽しくてはしゃぐ気持ちを抑える」というような感情調整や加減が難しい傾向にあります。ルールを守ろうとすると、常にブレーキをかけ続けるため精神的疲労が蓄積するのです。ですのでとてもストレスがたまり、「怒られたくない」という気持ちから、防衛策としてそもそも怒られる状況を一切避けるという決断に至ったのではないでしょうか。お友だちと遊ぶ機会を持たないようになると、確かにストレスを避けることはできます。ただ、社会的交流の機会が減ってしまうと、自己肯定感が下がり結果的に不安が強まることもありえます。
いちばんいいのは、はしゃぐ気持ちをコントロールしながらお友だちと遊ぶテクニックを身につけることです。ストレスをためにくい方法として、「事前見通し+視覚支援」が有効です。例えば、お友だちを呼ぶ前に「お友だちと遊ぶのは〇時まで」「声のボリュームはこれくらい」と張り紙やタイマーなどで具体的に示すと、興奮したときに自分を抑えやすくなります。
自分のペースで趣味に没頭したりお友だちとも交流できるようになると、自信を生み、それが将来の交流の基盤になります。焦らず見守りながら、少しずつ「安全な社会体験」を積めるようサポートしていきましょう。
(コラム内の障害名表記について)
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。
神経発達症
発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。
知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。
※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。
ASD(自閉スペクトラム症)
自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
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