【アンケート結果公開】18歳の壁をどう乗り越える?卒業後の進路状況と保護者のリアルな声
卒業後の進路を考える際、多くの保護者が直面するのが、支援環境がガラリと変わる「18歳の壁」です。ここからは、過去発達ナビで行ったアンケートの結果を交えながら、現在のリアルな進路状況と保護者の皆さんの声をお届けします。
【18歳の壁】高校卒業後の支援に対する不安は95%!アンケート結果から分かる実態と対策
高校卒業を機に、これまで利用していた放課後等デイサービスなどの支援が途切れ、環境が激変する「18歳の壁」。今回のアンケートでは、95%もの保護者が卒業後の支援に対して「不安がある」(「とても不安」56%、「不安」39%の合計)と回答しました。
アンケートにはこのようなコメントも寄せられました
「小学生の頃に18歳以上向けの就労支援施設の説明会に参加した」happyぼれろ さん
本人が小学生の頃に18歳以上向けの就労支援施設の説明会および見学の参加を主治医に勧められいきました。
見えない先のことがわかり安心しました。
【発達ナビアンケート】高校卒業後の具体的な進路まとめ。大学・通信制・就労支援の割合とリアルな体験談
高校卒業後の具体的な進路についてアンケートを行ったところ、「大学(通信制含む)を選ぶ・選んだ」という回答が約半数(49%)にのぼり、最も多い結果となりました。一方で、就労移行支援や就労継続支援(A型・B型)など、福祉サービスを選択する層も合計で約2割(23%)存在し、進路が多岐にわたっていることが分かります。
参考リンク:【高校卒業後の進路アンケート】
アンケートにはこのようなコメントも寄せられました
「大学を選ぶ予定/選んだ 」あまだれさん
賛否両論がある、というのは理解しています。
ただ、わが家は息子の社会性凹を考慮して、「なるべく遅く、社会に出す」「モラトリアム期間をなるべく長く作る」
という判断で大学進学を選びました(何なら院進学も視野に入れていた)。
「大学を選ぶ予定/選んだ 」梛丹さん
息子はまだ精神的に?幼く少しでも社会には揉まれるけど、完全に責任感が必要な社会人になるには不向きだったので
学ぶ姿勢、生きるにはを考えるじかんを稼ぐ?上手く言えないですが、そのために大学進学を視野に高校を過ごしました。
アンケートの結果を見ると、9割以上の保護者が「18歳の壁」に強い不安を感じている一方で、お子さんの特性に合わせて多様な進路を選択している実態が見えてきました。
支援環境が変化する不安は尽きませんが、早期の情報収集と、本人のペースに寄り添った「環境の調整」が、壁を乗り越える鍵となるようです。
支援環境が変化する不安は尽きませんが、早期の情報収集と、本人のペースに寄り添った「環境の調整」が、壁を乗り越える鍵となるようです。