思わぬ副産物も…
私の方にも大きな変化がありました。
今まで学校に出向いては、息子の様々な問題に関しての説明や理解を求めるための提案などなどをしてきましたが、それらをする機会が激減したことによって、精神的にものすごく楽になりました。
そのせいか、幾分穏やかに子育てができているように思います。息子のために、親子で不登校を決断したつもりでいましたが、実は私のためでもあったのかもしれません。
今まで学校に出向いては、息子の様々な問題に関しての説明や理解を求めるための提案などなどをしてきましたが、それらをする機会が激減したことによって、精神的にものすごく楽になりました。
そのせいか、幾分穏やかに子育てができているように思います。息子のために、親子で不登校を決断したつもりでいましたが、実は私のためでもあったのかもしれません。
進む方向が見えてきました
これから先、まだまだ考えていかなくてはならないことも、不安もたくさんありますが、息子の不登校をきっかけに「純粋に息子が活きる将来」という方向性が見えてきました。
今までも考えてきたのかもしれませんが、やはり「親の理想」「世間の理想」から、完全には脱却できていなかったように思います。
「息子の意向」と「わがまま」の狭間で、これからも迷うこともあるかもしれません。
ですが、親の私たちがしてあげられる限界を明確に伝え、その中で「一緒に大きな夢を見たっていいじゃないか!」と楽しみに思えるようになりました。
今までも考えてきたのかもしれませんが、やはり「親の理想」「世間の理想」から、完全には脱却できていなかったように思います。
「息子の意向」と「わがまま」の狭間で、これからも迷うこともあるかもしれません。
ですが、親の私たちがしてあげられる限界を明確に伝え、その中で「一緒に大きな夢を見たっていいじゃないか!」と楽しみに思えるようになりました。
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