診断直後の家族をどう支える?父親に出来ることを考える

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子どもが発達障害であることがわかり、妻が鬱になった。しかし、自分は毎日夜遅くまで仕事でヘトヘトになり帰宅する…という悩み事も少なくありません。父親の家庭での役割や、父親が出来ることを考えてみました。

あいちゃんパパ
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あたふたしている父親たち

「子どもについては母親が一番よく知っている」

これは本当だと思います。父親としては残念ですが、私はあっさり認めています。

昔は私も、妻が「娘が発達障害かも?」と言い出した時は「ちょっと気にしすぎじゃないの?」と思っていました。しかし、妻の予感は的中しました。母親の勘というものは凄い!と思ったものでした。

それからというもの、私は幼い娘にどう関わっていけばいいのか悩みました。

と同時に、妻の酷く落胆している気持ち、そして自分の気持ちをどう立て直していけばいいのかにも悩むことになりました。

療育施設でも、保護者会に参加すると、同じ父親の気持ちとして
「妻が鬱になってしまって、どうすればいいかわからない」「子供に障害があることをまだ受け止められない」「子供とどう関わっていけばいいのか……」と、皆さん同じようなことをおっしゃっていました。

父親といえども、どうしていいか分からないこともあるのです。

父親が最初に出来ることとは?

しかし、いつまでも悩んでいる訳にはいきません。

我が家の場合は、インターネットで検索していろいろな療育方法が行われていることを知り、中でも「応用行動分析学」という療育をしている親の会に入ることにしました。

早くに対策を立てて、今後どうしていくのかという家庭の方針を夫婦でよく話し合うことが必要だと思います。

もし夫婦で悩んでいるのなら、父親が主導して家族の道筋をつけていけるといいなと思っています。母親は、毎日子どもと関わる時間が多く、その分子どもの発達の凸凹がよく見えており、不安な気持ちも大きいことでしょう。きっとそれどころではないはずですから。

平日や休日の子どもと関われる時間がどれくらいなのか、というのも自分から考えて提案すると良いと思います。

週末にまとめてたっぷり遊ぶ?それとも…

子どもとの関わり方について「毎日仕事で遅くなると、疲れてしまって早く風呂に入って寝たい」
その気持ち、よく分かります。

「今日は疲れてるから勘弁してよ。休日に一緒に遊ぶからね。」
ごもっともです。

しかし、子どもとの関わりは1週間分をまとめて休日に遊ぶよりも、例え10分でも15分でも毎日遊ぶことをお勧めします。

毎日子供と接することで子供の状態が把握できますし、特に小さい子の場合は毎日新しい発見が出来るくらい成長を感じることができます。

成長を感じると、仕事の疲れなど消えてしまうものですね。

妻を支える「縁の下の力持ち」になろう!

では、妻にはどのように接していくのがいいのでしょうか。

よくある例は、家事を手伝うということです。療育施設でも、よく父親の意見として出ていました。

しかし、それだけでは不十分だと感じます。私は、妻の悩みごとを聞いてあげることは本当に大切だと思います。

仕事で疲れていても、毎日聞く。

その場で解決できない悩みも多いでしょう。そんな時に「今ここで解決できないから。」「その話前も聞いたよ。」なんて言いたくなるところですが、耳を傾けることが大事だと思っています。その場で解決できないことだからこそ、妻は1日中不安と戦っているのですから。
私は、父親の役割とはいざという時、家族の「縁の下の力持ち」になることだと思います。

やっぱり、母親には叶わないなと感じることばかりです。こんな偉そうなことを書いている私も、いろんな失敗を経て、今やっと辿り着いた答えです。お父さん方、色んな不安があるとは思いますが、出来ることから一緒に始めていきましょう
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