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(689件)

トミカおしゃべりあいうえお

【夢門塾白楽】 お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666 白楽教室では以前頂いた、 「トミカおしゃべりあいうえお」というおもちゃが大人気です。 あいうえお表の文字部分を押して、付属のミニカーに「録音・記憶」させ、 ミニカーについているスピーカーから「再生」ができるというもの。 あいうえお表から離れた場所でも、 ミニカーに記憶されているので、音声を再生できます。 自分のお名前を録音して、 「○○ ちゃん こんにちは~ 」と再生され喜んでいます。 そんな大人気の「学習に役立つ知育玩具」なのですが、 最近「よろしくない使い方を始める軍団」が出てきました。 「人前ではあまり言いたくない3文字名称の物体」 「快くない言葉を連続して入力する」 「人の名前によろしくない言葉を付ける」とか。 ある年頃になると、「悪い言葉を使うことがカッコいい」??ような、 勘違いしてしまうお子さん、(特に男子が多い印象)って、多いですよね? 「自分を強く見せたい」、「他者より優位に立ちたい」、「大きく見せたい」 「もう子供じゃないんだ!」という気持ちの表れなのか、 でも、全員がその時期を越えて大人になっていきますし、 それが「恥ずかしい事」だと理解できる時期も自然とやってきます。 語彙が少ないく、耳から入った「語感・語呂、音感」「リズム感」が心地よい、 「周囲が笑ってくれる楽しい雰囲気」を、 意味理解や善悪判断が正確にできないまま使ってしまうことが多い、 発達障害・自閉傾向特性のあるお子さんたち。 生命・身体に危険が及びそうな行動は、緊急に制止することがありますが、 「言葉遊びで、まだ楽しんでいるうち」は、多少許容しながら、 「本来はふさわしくない旨」を、都度しっかりと伝えてまいります。 【夢門塾白楽】 お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最後までお読みくださいさいまして、ありがとうございます。 いとう

夢門塾白楽/トミカおしゃべりあいうえお
教室の毎日
22/03/04 11:28 公開

ほめられてうれしい

【夢門塾白楽】 お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666 白楽教室では、善い行いや自力で頑張った結果できたときには、 「しっかりと認めて、ほめる」という取り組みを、 職員で話し合って、自主的に行っています。 よく、研修会などで「ほめられて伸びるなんて嘘ですよ~」なんて、 声高に話している先生をよく見かけますが、、、??そうなの? 「なんでもかんでも」ほめればよいわけではありませんし、 逆に、「厳しくして伸びる」というお子さんもいると思います。 相反する指導法ですが、目標設定や内容、 お子さんの特性で、どちらかを選べばよいと思います。 できないことに対して「できないね」「なんでできないの?」とか、 「あんたはばかだね」なんて、つい言ってしまっていませんか?? 自閉傾向や知的・学習に少し困難さを持っているお子さんたち全般的に、 「言葉を額面通りに受け取る」傾向があることはご存じのとおり。 「できないね」の裏側を読み取って、「頑張ろう」という気持ちになるお子さんは、 コミュニケーションの困難さを抱えているお子さんの中には、 少ないように感じています。    「できないね」と言われて、できるようになるのであれば有効な声掛けですが、    「できないね」と言われても、できないことができるようには、永遠になりません。 「できないね」は、親や指導する側の気持ちの吐露としてしか受け止められず、 お子さんにとって全く意味のない、いやな気持を抱く声掛けです。 こういう時には、「こうやってみるとできるかも!」と、 一緒になって課題を乗り越え、 「また練習してみようね」と繰り返すことを促しながら、 できるようになったら、「すごいね、頑張ったね、できるようになったね」と、 声掛けして、「次につながる」良い声掛けをしましょう。 無言でたたいたり、怒りながらたたくなんて、最悪な結果です。 そもそも、「どうしてたたかれているか」がわからないし、 「たたかれた」という記憶しか残らない。 「曲がった釘を金槌でたたく」ような、 物理的に、物体を打撃によって修正する時には、最適なのですが、 人の「気持ち」は「たたく」ことで修正されません。 叩かれることが怖い・痛いからやめただけで、 根本的な理解をして、その行動をやめたわけではないからです。 もちろん体罰・虐待になるので、現在は行われない方法ですし、 教室でもそのような指導法・療育は一切行っていません。 この瞬間のこの声掛けが、その次の行動にどう反映されてくるかを想像しながら、 たくさんのお子さん一人一人に合わせた声の掛け方を瞬時に判断し、 「様々なことに自信を持って取り組む力」を育んでいきたいと思います。 【夢門塾白楽】 お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最後までお読みくださいさいまして、ありがとうございます。 いとう

夢門塾白楽/ほめられてうれしい
教室の毎日
22/03/02 12:28 公開

一期一会

【夢門塾白楽】 お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666 春は出会いと別れの季節。 2月、白楽教室から職員1名が、進学のために「卒業」していきました。 毎日顔を合わせていることが当たり前の毎日ですが、 人って、ある日を境に突然会えなくなるものです。 「初めてお会いしたその日から、お別れの日が近づいてくる。」 「卒業」していった職員への色紙に貼る寄せ書き、 書いてくれたお子さんは、 「お別れと思うとなみだがでます。」と書いてくれました。 一所懸命に鉛筆を握って、考えて、書いて、消して、悩んで、、、 そんな様子が目に浮かぶ、とても心のこもったお手紙でした。 放課後デイサービスは、小学校1年生から高校3年生までが利用できる施設です。 お子さんたちが小学校入学の4月1日~高校卒業の3月31日まで、 目いっぱい通ってきたとしても、 月20日の開所で年間240日、 12年で約2880日の通所となります。 その中で、1人の職員が12年通してずっと一緒に活動できるわけでもなく、 大体の職員はいつの間にか入れ替わってしまていることが多いようです。 (高齢障害児者含み、どこの福祉施設も職員の定着率はよくないので。) 「またあしたね」と声をかけて、別れます。 次の日「おかえり」と声をかけて出会います。 その日常が、いつまでも続けばいいのですが、 そうとも限らないということです。 一日一日の出会いを大切にしながら、 お子さんのために今日できることは何か。 おうちへ帰るまでの安全はもちろん、 今日はどんな体験をして、新しい発見があるのか。 嫌なことがあってもそれを解消して、また次につなげていく力。 いろいろなことを考えながら、今日もみんなのお迎えの準備をしています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ウクライナの戦争、とっても心配しています。 日本に影響がなければ、でも、それでよいわけではありません。 日本で同じようなことが起これば、 大切な人が招集されたり、 福祉の予算がなくされて、みんな武器代になってしまいます。 改めて、いつまでも平和であってほしいなと、心から願っています。 【夢門塾白楽】 お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最後までお読みくださいさいまして、ありがとうございます。 いとう

夢門塾白楽/一期一会
教室の毎日
22/02/28 11:54 公開
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