本日のトレーニングでは、「ヘルプカード」について学びました。
ヘルプカードとは、障害のある方などが災害時や日常生活の中で困ったときに、周囲に自己の障害への理解や支援を求めるためのものです。
指導員の寸劇を通して、ヘルプカードの有効性を実感し、また外見ではわからないが助けを必要としている人がいるということに触れながら、どのような人がヘルプカードを持っていて、どのような場面で助けを必要とするかについて、みんなで意見を出し合い考えていきました。最後の振り返りでは、街でカードを持っている人を見かけたときには、「助けてあげたい」と話す子どももいました。今回のトレーニングを通して、困ったときにはお互いに助け合う気持ちが大切であるということを学びました。
ヘルプカードってなあに?
教室の毎日
20/05/29 16:51