こんにちは!せかいのかたち2ndです!
今月から療育用玩具の仲間入りをしてくれたのが、“タングラム“。“タングラム”とは、正方形を形・大きさの異なるいくつかのピースに切り分けたものを使って、いろいろな形を作って楽しむパズルのことです。
イラスト入りのボードにはめ込むやり方で、指定されている形を指定された枚数を使って作っていけるため、とっかかりやすいです。次も次も、とトライしたくなるのは子どもたちだけではないと思います☺️
さて、先日3度目の挑戦をしてくれたのは、こちらのおともだち。4ピースを使う指定がされている形を4枚分作ってもらいました。
ボードを渡すとすぐにピースを合わせて、さっさと完成!すごい!
でもよく見ると、使ったピースは3ピース。思うに、4ピースより3ピースでできる方が省エネだから余計にはなまる💮のはず!
とはいえ、4ピースという指定なので、お友だちには4の指を見せながら、「4枚使って」と伝えると、最初は合点がいかない様子でしたが、気を取り直して4ピースに挑戦してくれました。これがなかなか難しい。でも、STが手伝おうとすると手を払いのけ、なんとか自分で完成させようと、試行錯誤を繰り返していました☺️
遂に遂に、完成!すると、ボードを一度両手で上げて外し、作られた形状をわざわざ確認し、そしてご満悦の表情でボードを元に戻していたおともだちの姿がとっても印象的でした。図形に本当に興味があるんだなあ、と感じました。
パズル感覚で、遊びながら図形に親しみ、考える力を育んでくれる”タングラム“。これからも、来所してくれるたくさんのお友だちに楽しんでもらえたらと思います☺️
タングラム
教室の毎日
21/08/29 00:05