10月23日土曜日
すっかり秋めいて、どんぐりがあちこちで拾える季節になりました。
基礎クラス(総合)では、どんぐり遊びや芋の絵を描いて秋を感じる
時間を過ごしてもらいました。
まずはどんぐり遊びです!
壁面に作ったスロープや玉転がしの道具などを使って、どんぐりを転がして遊びました。
どんぐり遊びは、手のひらを使ってどんぐりを「すくう」、指先を使って「つまむ」などの動きを取り入れた遊びになっています。さらにスロープの途中でどんぐりが止まってしまうと「最後まで転がるどんぐりはどれかな?」とどんぐりを観察してあれこれと試行錯誤することが必要な遊びになります。
どんぐりが転がるたびに、お友だちの大きな笑い声が聞こえました!
設定遊びは「おいも」の絵を描きました。
クレパスで描いた芋の上から茶色の絵の具を塗ると・・・、あら不思議!くっきりと芋が浮かび上がる、「はじき絵」と呼ばれるものです。
クレパスでは力強く描き、絵の具はスーッと筆を滑らせるという全く違う力のコントロールが必要な課題になっています。
みんな絵の具を塗って浮き出してきた芋に嬉しそうでした。
最後はミュージックケアでした。
リズムに合わせて楽器を鳴らす、リズムを感じて身体を動かすことを楽しみました。 鳴子を持って輪になって踊りました。
鳴子が初めてのお友だちもいましたが、楽しめました!
児童発達支援 基礎クラスのご紹介
教室の毎日
21/11/04 11:28