英語を「話す」ためのトレーニング。
英語音声の少しあとを、ついていくように発声するシャドーイングや、
1センテンスずつ区切って、それをそっくりマネして発声するコピーイング、
読む練習ばかりではなく、「実際に口を運動させて発声しなさい」、
というのは、日本語を話す練習でも同じではないでしょうか。
ある生徒は、その日あったことを説明しようとすると、言葉がでてこなかったり、うまく文にすることできなかったりします。
話し言葉が中心の落語を題材にして、話す練習をしてみました。
思い付きではありますが、実際に、口下手だった私も、
いくつかの好きな落語を覚えてマネができるようになったころ、
恥ずかしながら電話対応等が、どこか落ち着いてできるようになったという経験があります。
滑らかな言葉遣いや言い回し等がインストールされたような感じでした。
早速やってみました。
子供用につくられている落語のスクリプトを用意して、
音を聞きながら文をおいかけたり、音なしで読んでみたり、
音のあとを続くように読んでみたりと、様々に練習しました。
まだ継続しているところですが、
普段の会話にリズム?というかイントネーションの強弱が生まれているように感じています。
まだ好きで続けてくれているので、普段の国語の学習に加えて楽しみながら継続できればと思います。
**************************
伸栄学習会では、見学・無料体験募集中です!
お子様のお困りごとを一緒に解決していきませんか?
お悩み相談も受付けております。
お気軽にご相談ください。お待ちしております!
伸栄学習会
本部)千葉県浦安市北栄3-33-10
047-352-6158
落語で話す練習にチャレンジ
教室の毎日
23/11/03 09:08