こんにちは🌞
もう２月もおわりを迎えようとしています。来月はいよいよ進級、進学の季節を迎えます！新しい世界に足を踏み入れるお子様をお持ちの保護者様、期待と不安で胸がいっぱいのことと思います。かみふうせんでも、年長さんたちには進学に向けてラストスパートで療育に取り組んでいるところです。４月から、お子様にとってより楽しい未来が拓けますようかみふうせんスタッフ一同、心から応援しております╰(*´︶`*)╯♡

さて、先日かみふうせんでは、"褒める"ことをテーマに職員間で勉強会を実施しました。
昨今、教育現場では"叱らない育児"や"褒めて伸ばすことが大事"などいわれていますが、"褒める"って意外と難しいんですよね(￣∀￣)
ほめ上手になるために、まずは写真にあるほめほめカードとほめほめポストを設置して2週間、職員同士を褒め合う取り組みを行いました。カードに匿名で、個人宛の褒め言葉を記し、1日1枚ポストに投函していきます。集まった褒め言葉は個人別にまとめて勉強会当日に本人に返しました。やはり大人でも褒められると嬉しいもので、ニヤニヤが止まらないスタッフもいました(笑)

勉強会では、上手に褒めるコツやタイミング、注意点などについて講義しました。
いつもよりお互いの仕事の取り組みなどを注意深く観察するよい機会となり、職員の良いところがたくさん見つかりました(^^) 集計しているだけで、とても幸せな気持ちになった中の人2号です^o^ この気持ちを胸に、日頃の療育にも活かしていきたいと思います。

毎日、かみふうせんでは子どもたちと関わりながら"褒めポイント"を探しています。そして見つけたら子どもたちに返すように心がけています☆また、褒めるにはタイミングも重要なんです。朝のはじまりの会の時に1人1人褒め言葉を伝えながら名前を呼んだりしています。すると子どもたちのテンションが上がり、活動にも積極的に。お友達のことを自然に褒めてくれるようにもなりました！うれしい変化です♪


ここで、褒め褒めミニ講座☝︎
褒めポイントを2つ、ご紹介しますね。

①褒める前に質問をして、子どもの努力を引き出し、具体的な言葉で褒める。
"やってみてどうだった？" "今どんな気持ち？"と子どもの気持ちを尊重し、状況を読み取って、子どもが褒められたいポイントや褒められたがっているかを把握することが大切です。
②褒め言葉には自分の気持ちを加える。『私メッセージ』の活用。"私は◯◯ちゃんが手伝ってくれたから助かったよ〜"などです。子どもは自分の行動が誰かの役に立ったと感じ、自信を持つようになります。

いかがでしたか？ぜひご家庭でも実践してみてくださいね😊



かみふうせんでは、受給者証や療育手帳をお持ちでない方でも、就学に向けて何かしらの不安がある保護者様やお子様を対象に日常生活にかかわる動作訓練や身辺自立のお手伝いをさせていただきます。
興味のある方はぜひ、お気軽にお問い合わせください。もちろん、お子様を連れての見学や体験も大歓迎です(^^)　
現在、コロナ禍で心配な日々が続いておりますが、かみふうせんでは看護師監修のもと感染対策を実施し見学にきた方々にも安心してご利用いただけるよう配慮させていただいております。
職員一同心よりお待ちしております。TEL/FAX 096-321-6122