サービス自己評価結果
評価日:2019/01/18
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
活動内容によっては、スタッフを増員して対応しています。
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
どちらでもない
トイレに段差あります。
利用している子どもたちの状況から、必ずしもバリアフリー化が適切とは考えていません。適度にバリアがあり、そこに気が付き、自分で気を付けて行動できることが必要とかんがえています。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
フリースペースも活用し、快適に過ごしています。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
保護者等向け評価表を活用する等によりアンケート調査を実施して保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
昨年度より家族アンケートを実施。 また、連絡帳等でいただく要望等については、検証したのち家族へ必ずフィードバックしています。
この自己評価の結果を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
数ある研修案内の中から、スタッフに必要な研修へへ参加しています。
適切な支援の提供
平日、休日、長期休暇に応じて、課題をきめ細やかに設定して支援しているか
はい
平日の過ごし方とは異なった活動内容を定めています。
ガイドラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか
はい
定期的にモニタリングを行い、放課後等デイサービス計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
少なくとも半年毎に相談面接を行い、モニタリング、計画の見直しを行っています。
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
詳細な記録作成し、モニタリングに活用しています。
モニタリング内容に関しては、計画更新時に家族へお伝えしています。
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
分担につていは、メイン担当者から割り振りを行っています。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
必要な子には個別対応を行っています。
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
週・日ごと・その日の子どもの様子によって、適宜工夫しています。
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
体操、目のたいそう、ゲーム等、来所している子どもたちの状況によって活動プログラムを組み立てています。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
情緒面、たいそう、目の動きを3つのアセスメントを使用しています。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、放課後等デイサービス計画を作成しているか
はい
関係機関や保護者との連携
医療的ケアが必要な子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医等と連絡体制を整えているか
どちらでもない
該当なし
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対してペアレント・トレーニング等の支援を行っているか
どちらでもない
相談等あった際に、その対応策としてのアドバイス等を行っています。
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
お迎え時にお話しできることはお伝えしています。
また、メールや連絡帳を活用し、児の様子・課題について共有しています。
(地域自立支援)協議会等へ積極的に参加しているか
いいえ
放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
いいえ
家族のアンケートでも「必要としない」という返答が多い。
当事業所に求めているものは、他児との交流ではなく、きちんと目的意識をもって通っていただいていると考えています。
学校を卒業し、放課後等デイサービス事業所から障害福祉サービス事業所等へ移行する場合、それまでの支援内容等の情報を提供する等しているか
どちらでもない
該当なし
就学前に利用していた保育所や幼稚園、認定こども園、児童発達支援事業所等との間で情報共有と相互理解に努めているか
いいえ
幼稚園・保育園との直接的な情報共有は行っていません。
ただ、家族からは過去の状況をしっかり聴き取りしています。
学校との情報共有(年間計画・行事予定等の交換、子どもの下校時刻の確認等)、連絡調整(送迎時の対応、トラブル発生時の連絡)を適切に行っているか
はい
家族を通じてのこととなるが、共有できることは共有しています。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
はい
担当者会議が開かれた際は、子どもの状況を把握しているスタッフが必ず参加しています。
児童発達支援センターや発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
どちらでもない
区役所等と連携し、児や家族の様子の共有、助言を受けています。
保護者等への説明責任等
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
どちらでもない
不定期ではあるがお知らせとして案内しています。
メールなどを通じて、お楽しみ会というの通知・案内は都度行っています。
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
いいえ
事業所内で行事を行うのではなく、外部催し物への参加を目指しています。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
特性に合わせた伝達手段は配慮しています。
個人情報に十分注意しているか
はい
記録等は鍵付きの書庫で保管。
スタッフ・ボランティアさんへは、誓約書という形で周知・徹底を図っています。
子どもや保護者からの苦情について、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、苦情があった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
受付対応者、解決対応者を定めて、適切に当たる対応を整えています。
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
今年度はまだ行えていません。
例年、「ゆめっこ つどい場」として、家族の交流の機会は設けています。
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
はい
相談については、いつでも受け付けられるようにしています。
運営規程、支援の内容、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
利用契約時、報酬改定時に説明を行っています。
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、職員や保護者に周知しているか
はい
年度ごとに見直しをしています。
また、契約時に緊急時の対応確認、さらに、各種マニュアルを相談室に設置し、保護者に自由に閲覧してもらえるようにしています。
その設置については、不定期ではあるが、メールや会報でお知らせとして周知しています。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
最低、年2回施行。
防災センターへ行き、初期消火訓練や地震時の対応・避難訓練を行っている。
また、防災センターへ行った日に、施設へ戻ってから、避難経路、避難場所の確認、実施を行っています。
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
研修参加し、その後、社内研修にてスタッフと共有しています。
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、放課後等デイサービス計画に記載しているか
どちらでもない
該当なし
身体拘束は行ないません。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
どちらでもない
該当なし
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
いいえ
何を事故とし、何がヒヤリでハットなのか、普段の生活の中で起こりうることの中から考えると、当たり前の出来事も多く、明確にヒヤリハットとしては区分けしていない。
ただ、生じた事象についての「関わり方が適切であったか」等の検証は常に行っています。
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