11月6日(土曜日)
放課後等デイサービスの皆さんと一緒にバス旅行に行ってきました。
行先は、福岡市の海の中道マリンワールドです。
佐賀を飛び出し、他県へ!
光教室のおともだちも一緒の合同イベントです!
参加してくれたおともだちは、なんと全員で22名!
普段合わないおともだちとも、久しぶりに顔を合わせた子もいて楽しそうでした。
その日の、おおまかなスケジュールは・・・
①バスで水族館に行く
②芝生の広場でみんなでお弁当を食べる
③アシカのえさやり
④大水槽のショー!
⑤バスでこぱんはうすさくらに帰る
もちろん水族館の中もたくさん見学・探検しました!
グループに分かれて、先生やおともだちと一緒に、どこを見ようか相談したり、お気に入りの生き物をじっと観察する場面が見られましたよ。
アシカの餌やりなどの体験では、おおきなアシカや、アザラシがこちらにむかってぱくぱく泳いでくれるのがかわいかったです。
海の生き物は、どんなものを食べて生きているのかな?
どれくらい食べるのかな?
いろいろなお話ができて、とっても楽しいですね。
◇◇◇
今回、水族館に大型バスで行く!というイベントを行い、職員もたくさんの発見がありました。
まず、大きな施設でこども達に楽しんでもらうために職員自身も楽しむことが必要です。
しかし、普段の支援の延長といえどもやはり大型イベントなのでトラブルや、困りごとへの想定も大切です。
ただ、リスクを怖がりすぎてせっかく楽しいことがあるのに、回避しすぎても新しい体験は得られません。
職員自身も楽しんでイベントに参加し、普段から先生同士やこども達との良い関係づくりがあってこそ、安心して楽しめるのだと改めてわかりました。
全体での情報共有のたいせつさ。
それぞれの役割、仕事への尊敬、尊重。
自分の役割をしっかり理解し、イベントを作る一員だとすべての先生が積極的に参加すること。
そして、こども達を信じること。
大人も、こどもも、自分が信じられている、頼りにされている、と感じることができれば、その期待に応えたいと思い役割を全うしてくれます。
例えば、先生同士でも…
「◇◇先生!声掛けありがとうございます!たすかりましたー!」
子供たちに対しては…
「〇〇くん、きょうは1年生の●●くんがいっしょだね。△△先生と一緒だけど、先生が困ってたら手伝ってね」
そんなふうに、先生同士、こどもたちへの声掛けをたくさん行うと、お互いに「ちゃんと見てるよ」「安心して大丈夫!」というサインになり、余裕を持つことができますね。
大人に余裕があると、こども達が安心でき落ち着くことができるので、新しいことへ挑戦することができるようになります。
今回、大きなイベントを開催することで、職員自身も成長しました。
日常の支援の中でより深めていかなければならない「信頼関係」とは、どういうものなのか、改めて気づくとてもいいきっかけになりました。
今後もこのようなイベントを通じて、こども達の成長のポイントや、職員自身の課題の発見をして、こぱんはうすさくら佐賀の両教室の支援の質をよりよくステップアップしていきたいと思います。
また、今後もよろしくお願いします。
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◆こぱんはうすさくら佐賀水ヶ江教室◆
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【11/6放ディ☆イベント】水族館バス旅行♪
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21/11/17 10:54