こんにちは！こぱんはうすさくら佐賀水ヶ江教室です。

教室では、保護者の皆様に教室の中でどんな療育を行っているのか、
よりわかりやすく知ることができるようにプログラム紹介シートを送付することになりました☆

毎月、その月の目標などを意識しながら
３～５種類ほどのプログラムをローテーションさせて、
こども達の発達支援を行っています。

【感覚統合】
見る・聞く・触る…などといった感覚を使うことが多いです。
さらに、身体を動かしたり、言葉で説明したりと、こども達に様々な促しをして
自分のとらえた感覚を受け取り、それをアウトプットする力などにつなげていきます。

【運動療法】
身体を動かすことを主軸においたプログラムです。
感覚もたくさん刺激されます。
歩いておでかけしたり、公園で追いかけっこをしたり、
室内でサーキットをしたりと、こどもの発達状況などに応じて取り組みます。

【SST(ソーシャルスキルトレーニング)】
対人コミュニケーションに視点を置いたプログラムです。
いろいろな挨拶や、「ありがとう」や「ごめんなさい」をいう場面。
相手と自分の心地よいコミュニケーションをどのように作っていくか、
集団療育だからこそこども達に問いかけていきます。
絵本や紙芝居を題材にしたり、絵カードやロールプレイをしたり
様々なやり方があります。

教室で行われる様々なプログラムは、参加するこども達に合わせて
目的を設定し取り組まれます。

子供たちが楽しく参加しながら、遊びの一環として取り組む中で、
子供たちの注意をどこに向けて、何を刺激させるか。
ひとつひとつの声掛けや、先生とのコミュニケーションを通じて、
より発達に寄り添った療育を行っていっています。

そういった内容をイメージしやすいように、
この度プログラム紹介シートを作成し、教室内外へ共有させていただいています。

こども達が楽しくいろいろな興味に目を向けるサポートや
安心して新しいことに挑戦できる促につながるヒントを
事業所として発信していきたいと思います🌸

これからも、よろしくお願いいたします🌸