今日は私がある生徒さんへの支援で思いついた工夫を
ご紹介します。
ワークブックなど
限られた無地のスペースに
何行にも渡って
答えを書かなくてはならない時。
特に数学などでは
行が乱れると
即、ミスにつながります。
なので、
スケールを作りました。
私はラミネートフィルムを使いましたが
クリアフファイルでも大丈夫でしょう。
カッターで細く切れ目を入れました。
それを使ってマーカーで罫線を引きました。
(刃物でケガしないようご注意を)
別の保護者さまも早速、同様のスケールを作成、
鉛筆で薄く線を引かれました。
その生徒さんは無事にまっすぐ文字を書けました。
するとその後、
生徒さんがその線を消し始めたそうです。
気になったのでしょう。
やはり、学年や個人により
差はあるものです。
そこで改善策を講じまして
同スケールを使い
書けなくなったボールペンで
筋だけつける。
これだと目立たないですよね。
今のところ、うまくいってます。
【学習支援】工夫 スケール
教室の毎日
18/09/30 15:11