数学では
習っている最中の単元では、
途中式が、採点されますが、
その後は、
答えだけが、採点されます。
なので、テストの時など
問題用紙を裏返して広い空間に
好きに計算させてあげるのも良いのかなと、思います。
例えば、方程式なんか、
=の嵐だったりします。
0.5x+6=3.5
=5x+60=35
=5x=35-60=-25
=x=-5
数学的にはおかしいのですが、
本人が、答えの -5 まで
たどり着けたことを
まず褒めてあげたいです。
その後も、
同様に正解できるのなら、
それで良いのかも知れません。
その生徒さんの力を見極めて、
=が適切でない意味を説明するか
判断します。
本人の頭の中では、
計算が進んでいるのですから、
最後まで見守ってみます。
途中で口を挿むと
間違いの元になります。
もし、書字の乱れで計算を間違えるなら、
前述のブログ(工夫 スケール 教室の毎日 18/09/30 up)に
ある罫線のやり方などで支援します。
【学習支援】書字について(その2)
教室の毎日
18/11/26 12:53