中2の数学の学年末テストでは、写真のような問題がよく出されます。
(写真 上)
図形を読み取ることに苦手感がある生徒さんには、透明の正三角形を2枚作り、実際に手にとって重ね合わせてもらいます。(写真 下左)
この問題のポイントは正三角形の内角が60°であるということ。
記入されていないので、自分で 60゜を書き込んでもらい、問われている x まで順に計算を進めていきます。(写真 下右)
その時の合言葉が 「おにぎり60円!」
楽しくなっちゃって、 x を通り過ぎちゃう生徒さんもいます(笑)。
なぜこの問題に特化するかといいますと、実際の試験で「お星様みたい」と
見つけやすいからです。
前もって充分に準備していても、数字や文字のフォント、解答欄の形などが変わると、自分の解ける問題だと気づけないこともありますので。
【学習支援】おにぎり60円(正三角形の内角)
教室の毎日
19/02/14 17:27