今日は
私が特別支援に携わるきっかけになった
ある男の子の話を書きます。
私の友人のお子さんなんですが
当時小3。
その日は、その子のご家族と
もう一つのご家族とわが家で
ご飯食べたりしてました。
その男の子は興味のあることを
ずーーーっと話し続けます。
前々から、友人より
発達や行動やお勉強について
いろいろ相談されてて。
でも当時は、まだ私は
ただの英語の家庭教師。
その日も
台所で洗い物をしている私に
ずーーーーーーーっと
星のカービィの話をしてくれた。
でも、水の音で
ところどころ聞こえない。
「ちょっと〜💢」
と私。
男の子はビクッ。
「聞こえないからさぁ、
椅子持ってきて
もっと近くに座って
しゃべって!」
すると
その男の子の表情が一気に晴れ
椅子に座って話し続けました。
その子との出会いを機に私は
発達障害に関する本を読み始め、、、
今に至ります。
ご家族は毎日のことで
本当に大変だと思います。
でも、そんな中でも
ほんのたまに「やめて」の代わりに
「もっと、やり〜♪」があれば
お互いに少しだけ、楽になる瞬間が
訪れるかも。。。
支援者としてのはじまり
日々、思うこと
19/03/14 14:55