トライやるウィーク花盛りですね。
以前とはずいぶん様変わりしたような気がしています。
ちょっと思うことを2つほど、書いてみます。
一つ目。
本業でお忙しい中、中学生を一週間も預かるという事業所の大変さ。
ただただ頭が下がります。そんな中、引き受けてくださる事業所が減っている様子なのも仕方ないことでしょう。
それでも、あえて「どうなのかな?」と思っていることがあります。
小さなお店などの場合、中学生をお客さん扱いして
良い思いだけをさせて(例えば、商売物を作らせてもらって、試食やお土産、昼食ももらったり、、、)
お帰りいただきましょう、という傾向。
次の商売につなげようという意図が見えます。
確かに、今どきの中学生を指導するのは難しいです。
注意などしようものなら、トライやるを続けなくなったり、
果ては、家族も一緒になって「あの店でめっちゃ怒られてん。もう行かんとこね」的な情報を発信されては一大事です。
本業にさし障ります。
「あのお店の人、めっちゃ親切やったわぁ」と言われるのとは雲泥の差。
(本当の親切とは何か?)
あいさつもろくにできないままのトライやるの中学生をよく店先で見かけます。
仕事はできなくても、あいさつはするよう努力しょう。
せっかくの成長の機会に、指導されない かわいそうな子たち。
いつから、こんなことになってしまったのでしょう。卵が先か、鶏が先か。
もう一つは、中学生のやる気です。
嫌々来てるのがアリアリとわかる子がいる。
まあ思春期真っ只中なのでね、分からなくもないですが。
そこで、一つの案として
有給にしたらどうか、というもの。
たとえ100円でも、500円でももらえるとなったら、
使う方(事業所)だって必死だし
なにより、当人のやる気ががぜん違ってくると思います。
そもそも、そのお金がどこから捻出されるかは考えずに意見を言い放ってすみません。
しかし、働いてその分のお給料をたとえ少しでもいただき、その使い方を考える、ということもまた勉強になると思うのです。
取りとめなく、勝手な意見を書いてしまいました。
ご容赦を。
働くということ
教室の毎日
18/05/31 17:23