こんにちは。
アートチャイルドケアSEDスクール横浜センター南です!
いつも読んで頂きありがとうございます。
誰もが知っているであろう「マッチ売りの少女」ではなく、
それほど知られてはいない「マッチやのしょうじょ」の絵本を
紹介します。
この絵本の後ろのページに作者のことばがあります。
「……寒い雪の夜にマッチを売っていた少女に、ウェールス王につかえるスキエンティアという偉い学者は、マッチをすべて買うのではなく、工夫しながらマッチを売ることを教えたのです。これは、とても大切なことではないでしょうか。マッチ売りの少女は、自分の力でマッチ屋の少女になりました。少女の様子をそっと見守っていたスキエンティア。わたしも、このお店のマッチがさらに多くの人に喜ばれて、少女が幸せになることを願うばかりです。」
老子の格言にも、『授人以魚 不如授人以漁』という言葉があります。
「飢えている人がいるときに、魚を与えるか、魚の釣り方を教えるか。」という話で、
「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、釣り方を教えれば一生食べていける」という考え方です。
さらに、よく教えるというのは、子どもが自分でその方法を見つけたように環境設定すること。貸した手を子どもに気づかれることなく子どもが成し遂げる手伝いをすることが大事と学びました。そして「できた!」を共に喜べることを大切にこれからもお子様の支援と保護者様の支援を行っていきたいと思っております。
見学・体験は火曜日から土曜日の中で、
随時受け付けております。
お電話、メールにて日時を調整いたしますので、
お問い合わせください。
職員一同お待ちしております!
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アートチャイルドケアSEDスクール横浜センター南
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絵本マッチ屋の少女から学ぶこと
その他
22/03/08 17:37