みなさまこんにちは。
アートチャイルドケアSEDスクール横浜センター南です。
桜の花が散り葉桜の時期となりました、新しい環境に少しずつ慣れてきた頃でしょうか?
SEDスクールでは、江戸時代の手作りおもちゃ「ずぼんぼ」を課題に取り入れています。
ずぼんぼとは、江戸時代に浅草から広まったとされるおもちゃで、
獅子舞への声掛けである「ずぼんぼ」が名前の由来だそうです。
紙で箱を作り、そこに顔や手足をつけ、
部屋の隅においたずぼんぼのお腹の中に風を送る事で、それが浮き上がり、
とても面白い動きを見せます。
ロボットのずぼんぼを作ってみたり、足を車輪にしてみたりと、
製作でも子どもたちはとても工夫をして楽しく取り組みました。
また、上手に浮かせるためには、
うちわをどうすれば風を上手く送ることができるのかを考えたり、
力を調整して風の強さを調整してみたり。
動く姿もとても面白いので、子どもたちも意欲的に取り組んでくれて
とても良い課題にもなりました。
古くから現代に残っているおもちゃには、
残るだけの理由があるんだなと感じました。
簡単に作ることができますので、ぜひおうちでも一緒に作って
楽しんでみてください。
体験・見学・等のお問い合わせは、いつでも受け付けておりますので、お困りの事があればお気軽にお電話ください。
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アートチャイルドケアSEDスクール横浜センター南
横浜市都筑区茅ケ崎中央51-14 ルノンセンター南2階 、
電話:045-507-6451
https://www.the0123child.com/sedschool/
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江戸時代から続く手作りおもちゃ
支援・教具の紹介
22/04/26 17:29