こんにちは！
ブログをご覧いただきありがとうございます。

SEDスクールで取り入れている活動の一つに
＜おままごと＞があります。
子どもの遊びの定番とも言える遊びですね。

おままごとは
果物や野菜のイメージ付け、名称と事物のマッチング、
道具（実際の食具）を扱う手先動作、
ご飯を作るまねっこ（イメージ）、
相手に作ってあげる他者意識、さらに
役割を決めやりとりをするごっこ遊びの理解、
やりとりする際に使う言葉の理解、
など、発達段階によって様々な要素の獲得が必要です。

”おままごと”と一言で言っても
こんなにたくさんの要素が詰まっている遊びなのですね。

小さなお子様の活動として
使用することが多いおままごとセットですが、
＜お買い物＞＜お店屋さん＞＜給食＞に
発展させることで、年長さんや小学生の活動に
用いることもあるのですよ。
「○○を買ってきて」「○○を２つください」という
指示理解行動の課題や、
指定された容器に食物を配膳しお盆で運ぶ
小学校生活を想定した課題などで、
おままごとは幅広く大活躍です！

私たち指導員は
一つの教具を一つの遊び方ではなく
色々な使い方をして提供出来るよう、
支援方法のアイディアを出し合いながら
日々プログラム作成にあたっています。

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アートチャイルドケアSEDスクール横浜センター南
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