こんにちは
SEDスクール横浜センター南です。

先日、息子の予防接種に行ってきました。
行く時も打つ時にも嫌がる様子はなく、
いざ針が刺されると、痛そうな顔を見せながらも
泣かずに終了！
でも、よく見ると目にはたくさんの涙を溜め、
こぼれないように何度も手で拭っていました。

その姿を後ろから見ていて、
頑張ったなあー痛いけど我慢したんだなー
涙拭くってなんで？かわいいー
など、湧き出てくる色々な気持ちを
言葉には出さずに、嚙み締めていました。

そこで、看護師さんに言われた一言
「お母さん、褒めてあげないと」

そう言われてから、私は
母として、そして指導員として
褒めることについて改めて考えるようになりました。

育児や支援にとって、子どもを褒めることは大事
と当たり前のように思っていますよね。
それはもちろんそうだと思います。
でも、しきりに、やたらと、その都度、
でなくていいとも思っています。
褒めてもらいたいという思いが強くなると
”いつも褒められているのに今日は褒められない
→出来ていないんだ、頑張っていないんだ”
という認識を持ってしまう場合も・・・

褒めるべき所で褒める、そしてより具体的に褒める、
結果だけではなく過程も褒める、
何より、相手に伝わるように褒める、、
一概に褒めると言っても、難しいことだなあと私は感じています。

それぞれのご家庭にあった”褒める・褒められる”
があると思いますが、
どのような形であれ、自己肯定感が下がらず
常に「認めてもらえているんだ」と子ども自身が思えることが
大事なのかなぁと実感しながら日々支援に臨んでいます。

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アートチャイルドケアSEDスクール横浜センター南
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