こんにちは。
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

台風19号による各地の被害の様子を見たり聞いたりするたび、心が痛みます。被害にあわれた方々の一刻も早い復旧を心よりお祈りいたします。

今日は前回に引き続き、ピザの第二弾「生地を伸ばす」についてお話します。
(第一弾「こねる」の続編です)

ボウルの中で生地をこねてまとめたら、取り出して、台の上に強力粉をうって置きます。
文章にすると簡単ですが、まず強力粉を“適量”取って、台から“はみ出さないように”、且つ、“まんべんな”く振ることができるよう気をつけながら、“ぱらぱらっ”と強力粉を打ちます。
そこに、両手で生地を持ち上げ、粉が飛ばないように気をつけながら、中央あたりに置きます。

同じく、強力粉をまぶしたのし棒で、生地を伸ばしながら、形を整えていきます。
いろいろな方向に動かして、丸い形を目指すそうかな？
四角いビザも食べやすい？
生地を伸ばしながら、時々、手のひらで生地の厚さを確認します。

・「もうちょっと？」「多かった！」→量を表す言葉の理解
・「白い」「柔らかい「大きい」→様子を表す言葉の理解
・「ずっしり」「そっと」「パラパラ」→擬態語や擬音語の理解
・手元を見ながら作業する→手と目の協応
・同時に複数の配慮をしながら取り組む→ダブルタスク
・お話をよく聞いて行動する→指示理解
・どうやったら丸くなるかな？→試行錯誤
・どんな形にしようか家族で意見交換する
・目的をもって作業する
・手のひらで厚さを確認する→感覚刺激の受容
・わくわくする気持ちを共有する→共感性

これらはほんの一例です。
生地が完成すると…わくわくしますね。
あとは、お好きな具材をのせて、焼くだけです！

ピザ作りについてのブログは、これで終了します。
お家でゆっくりする日や雨の日に、気張らずにぜひ取り組んでみてください。
意外な発見があるかもしれません♪

また、ご家庭でできる楽しい取り組みを紹介させていただきますね。

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