こんにちは、SEDスクールセンター南です。

毎日の食卓に欠かせない「牛乳」。
普段何気なく手にしている牛乳ですが、よく見るとパックの上部に凹みが！

何だろうと他の容器も気にして見て見ましたが、牛乳パックにだけついているようです。

気になって調べたところ、これは切欠き（きりかき）と呼ばれるもので、
バリアフリーの一環として、種類別の「牛乳」（500ml、1000ml）の紙パックの上部に処理されており、
目の不自由な方でも触っただけで「牛乳」であることがわかり、
また、「切欠き」の反対側が開け口になっているので、
開ける時も迷わずに済むとのことでした。

このようなユニバーサルデザインでは、
シャンプーとリンスの容器の違いなどが有名ですね。

最近はスマホやゲームの影響で視力の悪いお子さんも増えています。
メガネっ子の我が家の子どもたちも
シャンプーとリンスが触って分かるのはとても助かっているようです。
身近なユニバーサルデザイン、
これからもどんどん増えていくといいですね！

最近のニュースではとても気がめいりますが、
こんな小さな発見も今だから出来るのかもしれません。
お家探検等、家の中で出来る遊びの工夫もまだまだあるのかもしれませんね。

とにかく手洗い。栄養のある食事。安定した睡眠。
当たり前の見直しをする期間として、
新たな学年を無事に迎えられますように。

どうぞご自愛くださいませ。

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