暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
私たちSEDスクール横浜センター南は、
夏季も日曜日と月曜日を除き、
いつも笑顔で利用者様をお迎えしております!
以前よりお知らせしております、
夏の体験会「うちわをつくろう!あそぼう!」ですが、
次回は、8月22日(水)、23日(木)を予定しております。
まだ空きがございますので、
お気軽にお問合せください。
くわしくは前回のブログをご覧ください。
さて、今回は「感覚・運動リズムの調整」についてです。
人の感覚には五感に加えて、
固有受容覚と前庭覚といった7つの感覚があります。
「固有受容覚」とは、
手足の状態や筋肉の伸び縮みや関節の動きを
感じる感覚のことです。
この感覚は、手足の動きのコントロールや力の調整をします。
「前庭感覚」とは、
重力と関係する感覚。
身体の動きや傾き、スピードを感じる感覚のことです。
これらの7つの感覚から
たくさんの情報が
脳に向かって送り込まれているにもかかわらず、
必要な刺激だけを大脳に送り込むことができます。
これらの感覚を正しく働かせることで、
必要な情報を取り入れ、
認識したりすることにつながり、
うまく学習することができます。
このように感覚を整理したりまとめたりすることを
「感覚統合」といいます。
うまくいかないと、
姿勢が崩れたり、うまく道具を使えなかったり、
力加減が分からなかったり、
さまざまな行動が見られます。
また、声の大きさの調整ができない、
人との距離感がつかめないなど、
社会性のつまずきにもつながります。
SEDスクール横浜センター南では、
さまざまな感覚調整遊具を使って遊びながら、
感覚・運動リズムの調整を促します。
お子様の発達でご心配なことがございましたら、
SEDスクール横浜センター南まで
ご連絡ください。
お待ちしております!
感覚・運動リズムの調整
支援・教具の紹介
18/08/10 15:03