こんにちは。ハッピーテラスキッズの梶原です。
本日はアズ氏の講演2日目
アスペルガーの子の本当の気持ち(お互いがもっと通じる為にやっておく事)
いついてのお話です。
アスペルガーに対しての周囲のイメージを自分で知っておくと対応しやすい!
との事で、
・悪い面:片付けられない だらしない 空気読めない 心も体も弱い
・良い面:個性が強い 常識にとらわれない アーティストや有名人に多い
大人はこれらのイメージを持った人に対して対応しやすいが、子どもが生まれつきハンディについて話す事は大きなストレスとなる。
人に分りやすく発達障害を説明する為に
「心とからだが過敏な人」
☆体質
・光~ライトやPC画面の刺激×
・音~自分の靴の音もうるさく感じる
・におい~地域の匂いがある。(福岡は鶏の匂いがするそうです)
・触覚~洋服の材質
★姿勢の悪さと身体のゆがみ
・猫背は発達障害の特性にあげられる
★偏食
・同じものをずっと食べ続ける
★・・具体的な問題として通勤・通学困難・体調不良による欠席、集中力欠如、制服の苦しみ(移送届出解決できる)、栄養不足(体調情緒不安定)➡黒い食べ物(海苔・黒豆・ゴマ等)食する事で安定につながる。
☆過敏気質
・興味の範囲が狭い~好きな事しかできない
・ネガティブ思考~悪い方へ考えがちな体質➡セロトニンが本来不足している。日光浴・牛乳・納豆・大豆製品・青魚でアップ
・思い込みが強い~言葉を真に受ける。叱咤激励や他児からの言葉をうのみにしやすい。これらの具体的な問題として苦手ない事に取組めない、ケアレスミスの頻発、言われたとおりにしかできない。
~二次障害~
・睡眠障害
・うつ障害
・摂食障害
・強迫障害(手洗いを止められない等)
・不安神経(うまくいかないと心配になる)
・体温が下がると体の機能が下がる
➡腰を温めると全身が温まる。冷たい食べ物は不安が増す
という事でかみ砕いた形で分かりやすく障害についてお話を頂きました。
時折明日でご紹介させて頂きます、対策についても少し触れられています。
情緒不安やうつ病等誰でもなりえるものですので、日常生活でも気を付けおきたいポイントもありました。
明日はアスペルガーの子の本当の気持ち~対策~です。
アスペルガーの子の本当の気持ち~人に分りやすく説明する為に~
研修会・講演会
19/03/07 13:30