こんにちは。ハッピーテラスキッズの梶原です。
アズ氏の講演会最後のお話です。
会場に来られていた方からいくつかご質問がありましたのでいくつがご紹介いたしますね。
①質問:障害者教育について、現在インクルーシブ教育の考え方があるがどの様にお考えであるか?
回答:自身の妹さんの経験から地域の学校に行く事で地域の子どもと繋がる事が出来たが勉強についていけない現実があった。受け入れ側の体制や子どもの教育が必要と思う。
②質問:未熟児で生まれ、発達の遅れがある。今後の教育方針について、学力で判断し区切って考えるのか、また継続した方向で考える方が良いか?
回答:学力で区切らず考えてみてはどうか。年齢で区切ると幸福感が得られないのではないか?追いつく事に中止し湯人や楽しい思い出ができないのでないだろうか。
③質問:障害児・者向けと思ってお話を聞いていたが、普通に子どもに伝えるのと同じと感じた。
回答:コミュニケーションは相手がいて成立する。ハンディがない方が努力する事が効率が良い。
3つのご質問を紹介させて頂きました。
講演に参加する良い点は、お話を頂け新たな視点で子どもを見たり、声かけが出来たりとする技術や知識の獲得もあるのですが、何よりも直接個人的な悩みも聞く事が出来き、その場で解消できることが魅力だと思われます。
今回キッズの保護者の方含め様々な方にご参加頂き有意義にお時間になった事のお声を頂きました。
出席を頂きました皆様ありがとうございました。
今後も保護者皆さま頂きましたお声をもとに、研修や勉強会などの開催が出来ればとおもっております。
アスペルガーの子の本当の気持ち~対応方法2~
研修会・講演会
19/03/13 16:10