評価日:2020/01/27
事業所における自己評価
環境・体制整備
職員の配置数は適切であるか
はい
事業所の設備等について、バリアフリー化の配慮が適切になされているか
はい
玄関はスロープ。床材はクッションのあるものを使用。
指導訓練室内の設備も角のないものを使用している。
利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか
はい
利用定員(10名/日)を遵守している。
業務改善
業務改善を進めるためのPDCAサイクル(目標設定と振り返り)に、広く職員が参画しているか
はい
月に最低1回のミーティングを行い、目標設定・振り返りを行っている。
保護者等向け評価表により、保護者等に対して事業所の評価を実施するとともに、保護者等の意向等を把握し、業務改善につなげているか
はい
2019年4月に開所し、12月時点で保護者向け評価表を配布。評価表とは別に、事業への
ご意見等を記述頂くアンケートも同時に配布。
1月中に回収し、ミーティングで結果の共有・意見を踏まえての事業所の対応を話し合
い、対応を実施している。
事業所向け自己評価表及び保護者向け評価表の結果を踏まえ、事業所として自己評価を行うとともに、その結果による支援の質の評価及び改善の内容を、事業所の会報やホームページ等で公開しているか
はい
第三者による外部評価を行い、評価結果を業務改善につなげているか
いいえ
職員の資質の向上を行うために、研修の機会を確保しているか
はい
初任者研修として外部の研修制度あり。
他に、E-ラーニングにて自己学習の機会を設けている。
その他、ポーテージ協会など、研修情報を職員に伝えている。
適切な支援の提供
活動プログラムの立案をチームで行っているか
はい
個々の子どもの担当職員が中心となって、他の職員や児童発達管理責任者と
相談しながらプログラムの作成を行っている
定期的にモニタリングを行い、児童発達支援計画の見直しの必要性を判断しているか
はい
日々の支援に関して正しく記録をとることを徹底し、支援の検証・改善につなげているか
はい
支援終了後には、職員間で必ず打合せをし、その日行われた支援の振り返りを行い、気付いた点等を共有しているか
はい
支援開始前には職員間で必ず打合せをし、その日行われる支援の内容や役割分担について確認しているか
はい
朝礼で共有を行っている。
朝礼に参加できない職員がいる場合には、出社時に共有を行っている。
子どもの状況に応じて、個別活動と集団活動を適宜組み合わせて児童発達支援計画を作成しているか
はい
活動プログラムが固定化しないよう工夫しているか
はい
児童発達支援計画に沿った支援が行われているか
はい
直接支援員も必ず児童発達支援計画に目を通し、
支援計画を元にプログラムを設定するように徹底している。
児童発達支援計画には、児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」の「発達支援」、「家族支援」、「地域支援」で示す支援内容から子どもの支援に必要な項目が適切に選択され、その上で、具体的な支援内容が設定されているか
いいえ
・発達支援・地域支援は支援計画に盛り込まれている。
・地域支援として関係機関(子どもの通う幼稚園・保育園、進学先等)に保護者・訪問
先の許可を得た上で訪問し、支援計画に反映させている。
・家族支援に関しては、来所時に口頭や連絡帳で相談を頂いた際には個別に対応させて
頂いている。
子どもの適応行動の状況を図るために、標準化されたアセスメントツールを使用しているか
はい
事業所独自のアセスメントシートを使用。
アセスメントを適切に行い、子どもと保護者のニーズや課題を客観的に分析した上で、児童発達支援計画を作成しているか
はい
事業所独自のアセスメントシートを作成し、保護者側からの記入と照らし合わせて、
しっかり時間を取り初回の聞き取りを行っている。
現場の職員と日々情報を共有し、支援計画を定期的に更新・共有している。
関係機関や保護者との連携
保護者の対応力の向上を図る観点から、保護者に対して家族支援プログラム(ペアレント・トレーニング等)の支援を行っているか
いいえ
日頃から子どもの状況を保護者と伝え合い、子どもの発達の状況や課題について共通理解を持っているか
はい
(自立支援)協議会子ども部会や地域の子ども・子育て会議等へ積極的に参加しているか
はい
保育所や認定こども園、幼稚園等との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか
いいえ
他の児童発達支援センターや児童発達支援事業所、発達障害者支援センター等の専門機関と連携し、助言や研修を受けているか
はい
他事業所を利用している場合、他事業所へ伺い、連携をとっている。
保育所や認定こども園、幼稚園、特別支援学校(幼稚部)等との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
はい
児童の通う幼稚園・保育園に、保護者から同意を得た上で、
児童発達支援管理責任者が訪問し連携を行っている。
障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか
いいえ
相談支援事業所を利用している児童が限られており、
そういった機会は今のところは無い。
母子保健や子ども・子育て支援等の関係者や関係機関と連携した支援を行っているか
いいえ
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子ども等の在宅支援のために、地域の保健、医療、障害福祉、保育、教育等の関係機関と連携した支援を行っているか
どちらでもない
該当なし。
小学校や特別支援学校(小学部)との間で、移行に向けた支援内容等の情報共有と相互理解を図っているか
いいえ
開設1年目の為、対象の年長児には
2020.2月度より実施予定。
医療的ケアが必要な子どもや重症心身障害のある子どもを受け入れる場合は、子どもの主治医や協力医療機関等と連絡体制を整えているか
どちらでもない
該当なし。
保護者等への説明責任等
保護者からの子育ての悩み等に対する相談に適切に応じ、必要な助言と支援を行っているか
いいえ
ご相談を頂いた際に適宜助言・支援を行っているが、定期的ではない。
運営規程、利用者負担等について丁寧な説明を行っているか
はい
事業所の行事に地域住民を招待する等地域に開かれた事業運営を図っているか
はい
4月・5月に地域への教室開放イベントを行った。
障害のある子どもや保護者との意思の疎通や情報伝達のための配慮をしているか
はい
個人情報の取扱いに十分注意しているか
はい
定期的に会報等を発行し、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報を子どもや保護者に対して発信しているか
いいえ
SNS等によって活動概要の発信は行っている。
子どもや保護者からの相談や申入れについて、対応の体制を整備するとともに、子どもや保護者に周知し、相談や申入れがあった場合に迅速かつ適切に対応しているか
はい
父母の会の活動を支援したり、保護者会等を開催する等により、保護者同士の連携を支援しているか
いいえ
検討中。
児童発達支援ガイドラインの「児童発達支援の提供すべき支援」のねらい及び支援内容と、これに基づき作成された「児童発達支援計画」を示しながら支援内容の説明を行い、保護者から児童発達支援計画の同意を得ているか
はい
非常時の対応
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアル等を策定し、職員や保護者に周知するとともに、発生を想定した訓練を実施しているか
いいえ
緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルは策定済み。
4月から在籍している職員には共有しているが、年度途中から採用の職員には
まだ共有・訓練ができていない。
保護者への周知は行っていない。
非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出その他必要な訓練を行っているか
はい
4月時点で避難訓練を行った。
次回は2月実施予定。
事前に、予防接種やてんかん発作等のこどもの状況を確認しているか
はい
アセスメントシートにて持病等の確認は必ず行っている。
食物アレルギーのある子どもについて、医師の指示書に基づく対応がされているか
どちらでもない
現状では食物アレルギーの該当児童がいない。
ヒヤリハット事例集を作成して事業所内で共有しているか
はい
虐待を防止するため、職員の研修機会を確保する等、適切な対応をしているか
はい
どのような場合にやむを得ず身体拘束を行うかについて、組織的に決定し、子どもや保護者に事前に十分に説明し了解を得た上で、児童発達支援計画に記載しているか
どちらでもない
現状該当する児童はいない。
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