こんにちは☆
コペルプラス古江教室です。


先日、なかなか子どもさんがトイレに行かないという
お母さんとお話をしました。
たまに、トイレに行くと言ったらホントにギリギリで漏れそうと。


そう言えば、うちの娘もそうでした。
マメにトイレに誘ってくださいねーで話しが終わっていたのですが
その後、どうなっただろうと気になりながら、また療育の担当になりました。


トイレトレーニングが終わった子どもで、トイレになかなか行かないのは
理由があるそうです。


まず、小さい子は膀胱が未発達。
大人が70％ぐらいで尿意をもよおすのに対して
子どもは90％近くならないと尿意をもよおさないそうです。
だから、うちの子もトイレにギリギリで駆け込んでいたのか・・・


あとは、発達障害、特に自閉症の子は初めての場所が苦手。
音や見える物に過敏に反応する。
そう言った理由で、トイレが怖くて行けない子がいるそうです。


さてさて、その子の療育中、OAペンを楽しそうに
使ってました。
一生懸命に書いたので、手先が黒い💦


手が汚れちゃったねー
後で、トイレで手を洗い、ついでにおしっこも
して帰ろうか。


声掛けに対する返事はなく、
いつものように笑顔のAくん。
療育後、あまり深く考えずにトイレに誘うと・・・


なんと！！
手を洗った後、自らズボンを下ろして
おしっこをしてました。
これには、わたしもお母さんもびっくり！！
初めて、外出先でトイレに行きました！と。


自閉症の子は特に、
トイレに行きなさいと言うと行かないそうで、
一緒に行こうと言うと行くことがあるそうです。


一緒に行こうがよかったのか、
トイレがかわいかったのがよかったのか・・・


古江教室では、BOX課題以外
こんな保護者の方のお悩みにも一緒に取り組んでいます😊