kids space リフライズ 代表の山口です。

夏休みが終わり1ヶ月ほど経過して

かなり暑さもやわらぎましたが（一転寒いです）台風が接近していろいろと全国的にも災害もあった9月でした。
自然にはどれだけ対策してもかなわないのかなと怖さを思い知らされます。

さて、例年よくあるのですが夏休み明けというのはあまり子どもたちは元気がありません。（当たり前ですが）
一時的なものであれば良いのですが学校に行きづらくなったり、休んでいる子も多いかと思います。
発達の特性上環境の変化に対応する事に時間がかかる子や
そもそも学校が合わないで無理をして通っていた子は一休みが必要な時期でもあります。

毎年ブログでも夏休み明けでは同じような事を書いているかもしれませんがこの時期はあまり無理をしてはいけません。

「休みだすと癖になるのではないか」
「このまま学校に行かないのはダメなのではないか」
という声をよく聞きますが
そのようなタイミングに無理をしても良くない事が複雑に絡んでしまいますから立ち止まり休む時間は必要です。

家でゆっくりされてもいいですし
家ではない場所に出れるなら遊びに出たり我々のようなデイサービスで過ごす事も大切です。

「ゆっくり過ごすのも大切だと思うが厳しさも必要では」
という事を仰る方もいらっしゃいますが
エネルギーを消耗して時期には尚早です。

学校に行くのは当たり前ではありません。
あれだけの勉強とあれだけの人が多い場所に朝早くから通って週5日間です。
これを当たり前と私は到底思いません。大変な事だと思いますよ。
私はもっと子どもたちは楽に過ごしてほしいなと思っています。

リフライズでは不登校や学校を休みながら少し通っている子も利用されております。
学校によっては出席扱いにしていただいているところもありますのでご検討ください。

これから寒い季節になり
進学、進級へむけて変化が起きはじめる時でもあります。
そんな時に少しのズレや疲れに気を配って
少し休む事が大切です。

kids space リフライズ
山口