こちらは鉄道博物館の展示スペース1部で、
駅弁の紹介コーナーです。
伝えたいことは、駅弁に対してこのコストとレイアウト意識をもって展示に挑んでいることです。
駅弁みたいな色のバリエーションやサイズ感の違うものを、
実寸大で壁に展示しており見事に調和が保たれています。
また、下の段の木枠で囲まれている駅弁展示部分はガラスのショーケースにはいっていまして、このガラス、見た目はただのショーケースなのですが、タッチセンサーが搭載されており、ガラスにタッチすると、その駅弁の紹介を小ディスプレイ(写真の中で青っぽく映っている四角三つ)で音声で説明してくれるんですね。
レイアウトの可愛さと、テクノロジーがかねそろっていますが
このレベルの展示意識が各セクションごとに同じクオリティーぐらいで取り組まれていることがすさまじいことだと思うんです。
ただの、こどもが学ぶ施設ではまったくないことだけ、ブログを読んで戴けた皆様に伝われば幸いでございます。
サマーイベント 第三弾 The Railway Museum
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23/08/08 13:46