こんにちは!
こぱんはうすさくら佐賀光教室です。
今回はおやつのご紹介をします。
放課後等ディサービスの教室では
毎日放課後に通ってくれるこども達におやつを提供しています。
その時のおやつをこども達が得る仕組みとして、駄菓子屋さんコーナーを作ってます。
一人一日60円のお小遣いを先生からもらい、10円と50円、そして100円のおやつから、好きなものを選びます。
これで、1年生でも
「10円は、10円玉1枚だね、50円はこっちだよ。50円で、10円のお菓子だったら5個買えるよ」と実際にお金を使う感覚を得ながら学ぶことができます。
「100円のおやつは?60円じゃ足りないよ!」
実は10円、50円の駄菓子だけではなく
100円のちょっと大きな袋のおやつと、さらに300円のお楽しみ袋や
500円のおもちゃがもらえるくじ引きなど、先生たちが工夫を凝らして用意しています。
ここでは本物の通帳を模した、こぱんはうす通帳があります。
こども達が一人ひとり、自分の通帳を持っていて「貯金」をすることができます。
「今日のおやつ代を貯金して、明日100円のおやつを買おうかな」
「二日に1回は貯金して、夏休み前にくじを引こう!」
なんて、計画を立てて楽しんでほしいと思っています。
さらに、お手伝いをすると50円追加でもらえます。
お金を「稼ぐ」体験もできます。
お手伝いをしてお駄賃をもらう、ということを通して
「人が喜ぶことをするとお金をもらえる」
「だれかが感謝するから、お金が得られる」
ということを体験してほしいという狙いです。
大人になって、仕事をする際に
「仕事はつらい日々を耐えて我慢して、やっとお金をもらえるものだ」
と思ってしまうと、すこし大変です。
自分が頑張りたい、と思って
「ありがとう!」の言葉や相手の喜ぶ表情と一緒にお金を受け取ることを経験する。
そんなふうにポジティブな経験とともにお金と向き合えたら、
将来仕事に関しても、だれかを笑顔にしてる実感をもって楽しみながら働くことができるようになるかもしれません。
そうすれば、本人も喜びを得ながら、スキルも上がって成長し続けることができるのではないでしょうか。
お金に対するポジティブさを得ることは、
人生の豊かさや幸福度にも関わることではないでしょうか。
そういった学びのきっかけになればいいなと思います。
◆こぱんはうすさくら佐賀光教室◆
6月から、施設拡張のため定員が増えます。
利用者募集中
〇放課後等ディサービス
平日1日平均10人前後、土日のご利用は少し空きがあります。
お問い合わせの際は利用の頻度や、希望の曜日等をご相談ください。
〇児童発達支援
空きあります。見学お問い合わせください。
問い合わせは「リタリコを見ました」と言っていただくとスムーズです。
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こぱんはうすさくら 佐賀光教室
〒840‐0033佐賀県佐賀市光1丁目2-3 光ビル2F
TEL:0952-20-0335
HP:https://h-navi.jp/support_facility/facilities/158772
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おやつの時間
教室の毎日
21/05/30 13:49