普段、行っている社員研修の一部を今日はお伝えします。

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勉強や仕事は楽しいです。

この言葉を聞いて、「嘘だ！」と思う人が多くいると思います。
ですが、本当に考え方の方向を考えるだけで行動や視野が広がります。
今日はそんなお話です。ゴールデンサークルという円を使って説明します。

もし、あなたが仕事を探していてハローワークに行くとします。
あなたはPCの検索エンジンで仕事を探します。
資格や経験、今できる特技などを入力し仕事を検索します。

普通ですよね？しかし、この普通が仕事を楽しく無くしています。

今できる事や持っている資格が自分の希望の将来や目標に合っているのなら良いのですが、多くの人は納得せずに働いています。

外側から内側に考える人は、何が出来るかを中心に考えます。
生活やお金の為に働いている人が大半です。
上の図で言えば外から内の黒い線です。
様々な事が言えるのですが、円の外側から内側だと選択肢が収束しているのが分かります。
簡単に言えば、「成長の必要がありません。」
今できる事や持っている資格で仕事をするので勉強の必要も成長の必要もありません。
必要の無い勉強や行動をする事はとてもストレスになります。

逆に赤の線。内側から外側に考える人は、なぜ働くのかを考えます。
何がしたいのか、働くのは何の為かです。
生活やお金の事を考えないのではなく、生活やお金も ”選択肢” の一つとして考えています。
「ケーキ屋さんになりたい」だったら、調理師や製菓の免許、作る知識や経験が必要です。
「バスを運転したい」なら、免許取得の為に教習を受ける必要があります。
黒の線に比べて、選択肢が自由で幅広くあります。
新しい事や希望を叶えるためには成長が必要になるので、勉強も好きな目標に向けて楽しく行えます。

さて、ここまで読んでも皆さんは、
「言ってる事は分かるけど生活があるし・・・」
「そうはいってもお金の為には苦労して働かないと・・・」
と、言い訳を口にすると思います。

ですが、児童に置き換えるとどうでしょう。
10歳そこそこの児童が、
「頭良くないから、アルバイトでいいや。」
「勉強しなくちゃいけないなら、無理しないで働けるとこで働きたい」
と、話し出したら大人は何て言いますか？
「夢や希望とかないの？なりたい仕事を探して、目標を持って勉強をしよう！」
様々な反応があるとは思いますが、だいたいはこう言います。

自分が出来ていない事を人に言っても効果はありません。
まず、こども達の将来を考えるのなら、自分の将来も大切にしましょう。
内側から外側に考えるのはとても難しいです。
ですが、意識して行動や思考する事で、自身の目標が定まり、何歳になっても成長が出来る人間になれます。

こども達に接する時も「常識」や「普通」、「今」などのWhatではなく、
児童一人一人の可能性を最大限伸ばすWhyを考えてください。

そうすれば、勉強や受験は好きな事への架け橋になります。
宿題も学校も好きになってくれる様に導きましょう。

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成長を効率的に行うには本人の意思が必要です。
これは、こどもも大人も同じ事です。
その為に適切な声掛けや行動の促しで意思を良い方向に誘導します。
誘導する為には。自分が実際に体験・成功し方法論を取得しなければいけません。
社員に長く楽しく働いて貰い、人間性の成長を促す為の環境が必要です。
児童の環境の為には大人の大きな成長が必要という話でした。

最後までご覧いただきありがとうございます。
7月12日現在、

水ヶ江　放課後デイは１～２名の余裕があります。
　　　　　児童発達は3～4名の枠がまだあります。
光　　　 放課後デイはコロナの影響もあり5名以上の枠が残っています。

集団感染を予防する策を講じて支援しています。
好評いただいているリーフレットもまだ在庫がありますので是非、お問い合わせください。
見学会やご相談なども是非、気軽にご連絡下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。