こんにちは、てらぴぁぽけっと本厚木教室です!
すっかり秋らしくなってきて過ごしやすい気候となってきましたが、昼間はお日様に当たると少し暑く感じますね(-_-;)季節の変わり目や寒暖差の大きい日は特に体調の変化に十分お気を付けてお過ごしください♪
写真のおともだちは表出の活動中です。(表出については以前のブログをご覧ください。)指導員に続いて元気に「ダンゴムシ!」と答え、何度も繰り返し行うことで1人で答えることが出来ました(*^^)v
さて、本日は〈マンド〉についてご説明いたします。
私たち指導員が使うマンドとは要求語の事を指しています。指導員が持っている玩具が欲しい時や、届かない所にある物を取って欲しい時などお子さまが何かしてほしい時に言葉を出せるよう練習するプログラムです。
例えば「かして」はおともだちとのやり取りで頻繁に使われると予想できます。そして実践!まずは指導員とのやり取りの中で自発的に「かして」と言えるようにヒント(プロンプト)を出します。ヒントががなくても自発的に「かして」と言えるようになったら次はおともだちに言えるかな?こちらも最初は指導員と一緒に言います。徐々に指導員が一緒についているだけで1人で言えるようになり…と日常で使う場面を作っていきます。
上記に記載したヒント(プロンプト)とは具体的に…?
はじめは指導員が「かして」と言った後に復唱を促します。それに慣れてきたら指導員は「かし…」「か…」などと提示する言葉を減らし、お子さまから言葉が出るように支援していきます!(^^)!
お教室に通っているお子さまも最初は指導員に続いて「かして」と練習していたのが嘘のように、指導員の手助けなしでおともだちに「かして」「あそぼ」と言う声が聞こえてきます(*'▽')
また、難易度が上がると「かして」と言えるお子さまには「車かして」や「赤い積み木ちょうだい」など2語文などのマンドの練習なども行います。難易度を調整し、それぞれのお子さまに合ったプログラムを作っています( *´艸`)
見学・体験お待ちしてます(*'▽')
かして!
教室の毎日
20/09/28 17:58