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らいふテラス豊中駅前のブログ一覧

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☆弁別の重要性☆

教室の毎日
なんだかんだで今年ももう12月・・・⛄
12月といえば子どもたちにとっての一大イベント(*^-^*)
クリスマスといえばサンタさんからのプレゼント🎅
お父さん!お母さんはこの時期は大変ですよね💦

さて本日の個別活動では”はめ板”を使った取り組みをご紹介します。
はめ板にも発達段階があります!!

ステップ1(パターン弁別)
手に取ったはめ板をよく見て、洞察的に枠にはめることができる。

ステップ2(対応弁別)
子ども側に複数のはめ板を置き、先生側にある枠は1つではめることができる。
手を一度見てから手元のはめ板を見ることになり、物と物を見比べる力がついてきたということ。

ステップ3(指差し対応弁別)
子ども側に複数のはめ板、先生側に複数の枠がある状態。
先生が枠の1つを指でさし、それに応じて子どもは手元のはめ板のパーツを取ってはめる。

ステップ4(対応弁別ポインティング)
先生がはめ板の図形を1つ提示し、それを見た子どもは複数ある枠の中から該当する枠を指さしする。正解であれば大人は、はめ板を子どもに手渡し子どもが枠にはめて終わりとなる。

ステップ5(指さし-指さし対応弁別)
複数のはめ板の中の1つを先生が指さしし、「これにはまるのどれ?」と聞きます。それを見た子どもが自分の手元の枠の中から該当する枠を指さしします。
正解であればはめ板をもらってはめて終わりとなる。

写真はステップ4の段階です。

※はめ板のねらいは、他者の意図を理解して弁別することがねらいです☆
物を介して相手の意図に気付くようになっていきます!!また指さしできることにより、相手にも自分の要求などを提示できるようになります!!

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