こんにちは！てらぴぁぽけっと千葉中央教室です。

今回のブログでは
お子様の成長エピソードをご紹介したいと思います✨️

まずは、Aくん（2歳男の子）の受容のプログラムでのエピソードです。

受容では、「〇〇ちょうだい」という指示を聞き、机上に並べられたカードの中から選べるよう練習していきます。

このプログラムは、学習姿勢の形成や、新しい名詞、動詞等の習得を目的としています！

Aくんは、学習姿勢の形成のため、まずは「机上に１つのカードを置き、指示されたらそのカードを渡す」という練習からスタートしました。

プログラムに慣れ、職員を変えても安定して行えることが確認できたら、次の段階、「２つのカードから選ぶこと」にステップアップします！

ターゲットではないカードを少し離れたところに置いた状態で練習を始め、徐々にその間を縮めながら練習を行ったところ、最終的には２枚のカードが近く並んだ状態でもターゲットのカードを選ぶことが出来るようになりました！

Aくんは週に2,3日以上通ってくれているので、プログラムの定着もより早く、
たくさんの成長を感じます！

続いて、Bちゃん（4歳の女の子）Cちゃん（6歳女の子）のエピソードです
BちゃんとCちゃんは言葉のプログラムを中心にセラピーを行っています。

発語を増やしたい、明瞭性を高めたい、など、それぞれの段階は異なりますが、

「あー」「んあー」「まままま・・・」などの言語模倣、
イラストやひらがなの視覚プロンプトを使った言語模倣、
舌の動きを練習する口型模倣、
「りん、ご」のように1文字ずつだけの練習ではなく、言いやすい音ごとに区切っての練習など・・・

それぞれのお子様にあったプログラムや段階をセラピストが考え、取り組んでいます。

お子様自身が真剣に取り組んでくれたこともあり、2人ともどんどん成長しています☆

発語が増えたり、みかんが「いかん」、もう1回が「うーかい」と少し不明瞭だった発音が「みかん」「もう1回」と明瞭な発音で言えるようになったりしました✨️

言葉の練習は、成果を感じるまでに時間がかかることが多いですが、本人のやる気もとても大切なので、負荷のバランスなども考慮して進めていきます。
長い目で見守りながら、成長の共有が出来たら嬉しいです✨️

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