こんにちは。

バンブーハット上柴東です(^^)/

本日は工作についてご紹介します。

６月といえば、梅雨や、あじさい、など思い浮かべるのではないでしょうか？

そこで今回はあじさいの工作を行いました。

３つのグループに分かれてそれぞれ工程を担当してもらい、みんなで１つの作品を作ります。

「ひらがなの読みを練習しているグループ」

「見本をマネしたり、聞いた色や形を描く練習をしているグループ」

「両手を使ってシールを剥がす、貼る練習をしているグループ」


「ひらがなの読みを練習しているグループ」には、

まずは折り紙と、写真付きの手順書を渡しました。

今回のテーマは「手順書を見てやってみよう」、「分からないことがあったときは聞いてみよう」です。

まずは１人１人手順書を見て、折り紙であじさいを作ってもらいます。

はじめに「分からないことがあったら聞いてね」と伝えたら、先回りして指示を出さずに、お子さんの行動を観察し、どこまで１人で出来るのか、どこにつまずいてしまうのかを探ります。

お、さすが！！

何度も経験をしているKさん、Yさん、Rさんは、手順書を見て作ることができています。

Eさんは途中で分からなくなってしまいました。

そこで、２つ目のテーマ「分からないことがあったときは聞いてみよう」です。

お兄さんに、「分からないから教えてください」と自ら話しかけることが出来ました。

小さい子のお世話がとっても得意な、みんなのお兄さん的存在のHさんは、

「いいよ！かしてごらん！」と優しい言葉と笑顔で教えてくれました。

２人で協力してお手本通りのあじさいを作ることができました！


「見本をマネしたり、聞いた色や形を描く練習をしているグループ」

まずは白の模造紙に水色のクレヨンで塗ってもらいました。職員が〇、△、□を描くようにお願いすると、

すぐにTさんが正確な形を描き始めて、それをKさんがマネをして描きます。

ハサミで顔写真を丸く切り取ったり、、、


文字を書くのが大好きなTさん、大活躍！メッセージも書いてもらいました。


「両手を使ってシールを剥がす、貼る練習をしているグループ」

紙皿で作った傘に、剥がして貼って、剥がして貼って、、、両手の指先を使います。

最初は5枚できたら鉄棒遊びをして、次は８枚、次は10枚、だんだん数を増やしていき、

続けていくと着席したまま作業を続けられるようになり、合計50枚以上のシールを貼ることができました。


みんなで協力してできたあじさいです！とっても綺麗に作ることができました。

実はこのあじさいは、プレゼントするつもりなんです。

どこの誰に贈るかは、、、お楽しみ(^^♪

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