「教室では先生と楽しそうにお着替えできているみたいだけど、おうちだと全然やってくれない」
「『貸して』と言葉で言えるようになったと聞いたのに、おうちではやっぱり手が出てしまう……」 ✨
教室に通い始めた親御様から、こうした「教室とおうちでの姿のギャップ」についてのご相談をいただくことは珍しくありません。
せっかく教室で成長した姿を見せてくれても、生活のメインであるおうちで発揮できないと、もどかしさを感じてしまいますよね。
応用行動分析(ABA)では、特定の場所や先生との間でできるようになったスキルを、場所や人が変わっても同じように発揮できるようになることを「般化(はんか)」と呼びます。
てらぴぁぽけっとでは、この般化をただのお子様の頑張り任せにせず、保護者様との強力なチームプレイによって確実に達成していく仕組みを大切にしています。今回は、教室とおうちで成長のバトンを繋ぐプロの手法をご紹介します。
■1. なぜ場所や人が変わるとできなくなるの?
子どもたちにとって、環境が変わるということは、大人が想像する以上に大きな変化です。
「大好きな先生の前だからがんばれる」「いつもお取り組みをする個室だから集中できる」というように行動と環境が強く結びついているため、おうちのいつものリビングに戻ると、ついいつもの「甘えモード」や「イヤイヤ」に戻ってしまうのは、実はとても自然なことなのです。 😊
◎スキルの植え替えが必要
だからこそ、覚えたてのデリケートなスキルの芽を、おうちの生活のなかへ丁寧に植え替えてあげるステップ(般化の練習)が必要になります。
■2. 「小さなできた」をおうちへ移植するステップ
てらぴぁぽけっとでは、お子様が新しい言葉や行動を身につけたとき、段階を踏んでおうちへの引き継ぎ(ホームセラピー)を行います。
例:「ちょうだい」と言葉で要求するステップ 🌟
◎段階①:教室内での広がり
マンツーマンの個別支援のなかで、まずは担当のセラピストに対して「…だい(ちょうだいの語尾)」と自分の意思を言葉で言えるようになります。それができたら、次は教室内にいる他の先生に対しても同じように言えるか試していきます。
◎段階②:おうちへのバトンタッチ
他の先生にも言えるようになったら、今度はお迎えの時や連絡帳を通して、すぐにお母様やお父様へ「今、教室で『…だい』の言葉でリクエストを頑張っているので、おうちでも言えた時はすぐに欲しいものを渡してあげてください!」とバトンをお渡しします。
◎段階③:スキルの完全定着
ご家庭でも「言葉で言えたら、すぐに要求が通るんだ!」という成功体験(ご褒美)を繰り返すことで、スキルがおうちに完全に定着します。これが確認できて初めて、私たちは次のステップへと進むことができるのです。
■3. パパとママは、世界に一人の「特命セラピスト」
どれだけ教室でプロのセラピストが手厚い2時間を過ごしても、お子様が24時間のなかで一番長く過ごし、一番大好きな場所は、他でもない「おうち」であり、「パパとママの隣」です。
私たちが日々の連絡帳やお迎えの瞬間のフィードバックで、驚くほど細かく具体的なエピソードや対応策をお伝えしているのは、親御様におうちでの関わり方のトーンを教室と合わせてもらうためです。 😊
◎一貫性が発達を加速させる
教室とおうちが同じ目線で、同じタイミングで褒めてくれる。この一貫性のある温かい環境こそが、お子様に圧倒的な安心感を与え、発達を何倍も加速させる最強のエネルギーになります。
■一緒に可能性の枝を伸ばしていきましょう
お子様の成長の地図(825項目)を広げ、「次はどの階段に進もうか」を保護者様と一緒に考えていくこと。
そして、教室での「できた!」を、ご家庭での確かな「自立」へとチームプレイで繋ぎ変えていくこと。それこそが、てらぴぁぽけっとが目指す療育の形です。
おうちでの関わり方で少しでも「上手くいかないな」「教室と同じように接するのが難しいな」と感じた時は、いつでもお気軽にスタッフへ教えてくださいね。
私たちはこれからも、ご家族の最高の伴走者として、おうちでの笑顔の時間を増やすためのバトンを全力で繋ぎ続けます!
「『貸して』と言葉で言えるようになったと聞いたのに、おうちではやっぱり手が出てしまう……」 ✨
教室に通い始めた親御様から、こうした「教室とおうちでの姿のギャップ」についてのご相談をいただくことは珍しくありません。
せっかく教室で成長した姿を見せてくれても、生活のメインであるおうちで発揮できないと、もどかしさを感じてしまいますよね。
応用行動分析(ABA)では、特定の場所や先生との間でできるようになったスキルを、場所や人が変わっても同じように発揮できるようになることを「般化(はんか)」と呼びます。
てらぴぁぽけっとでは、この般化をただのお子様の頑張り任せにせず、保護者様との強力なチームプレイによって確実に達成していく仕組みを大切にしています。今回は、教室とおうちで成長のバトンを繋ぐプロの手法をご紹介します。
■1. なぜ場所や人が変わるとできなくなるの?
子どもたちにとって、環境が変わるということは、大人が想像する以上に大きな変化です。
「大好きな先生の前だからがんばれる」「いつもお取り組みをする個室だから集中できる」というように行動と環境が強く結びついているため、おうちのいつものリビングに戻ると、ついいつもの「甘えモード」や「イヤイヤ」に戻ってしまうのは、実はとても自然なことなのです。 😊
◎スキルの植え替えが必要
だからこそ、覚えたてのデリケートなスキルの芽を、おうちの生活のなかへ丁寧に植え替えてあげるステップ(般化の練習)が必要になります。
■2. 「小さなできた」をおうちへ移植するステップ
てらぴぁぽけっとでは、お子様が新しい言葉や行動を身につけたとき、段階を踏んでおうちへの引き継ぎ(ホームセラピー)を行います。
例:「ちょうだい」と言葉で要求するステップ 🌟
◎段階①:教室内での広がり
マンツーマンの個別支援のなかで、まずは担当のセラピストに対して「…だい(ちょうだいの語尾)」と自分の意思を言葉で言えるようになります。それができたら、次は教室内にいる他の先生に対しても同じように言えるか試していきます。
◎段階②:おうちへのバトンタッチ
他の先生にも言えるようになったら、今度はお迎えの時や連絡帳を通して、すぐにお母様やお父様へ「今、教室で『…だい』の言葉でリクエストを頑張っているので、おうちでも言えた時はすぐに欲しいものを渡してあげてください!」とバトンをお渡しします。
◎段階③:スキルの完全定着
ご家庭でも「言葉で言えたら、すぐに要求が通るんだ!」という成功体験(ご褒美)を繰り返すことで、スキルがおうちに完全に定着します。これが確認できて初めて、私たちは次のステップへと進むことができるのです。
■3. パパとママは、世界に一人の「特命セラピスト」
どれだけ教室でプロのセラピストが手厚い2時間を過ごしても、お子様が24時間のなかで一番長く過ごし、一番大好きな場所は、他でもない「おうち」であり、「パパとママの隣」です。
私たちが日々の連絡帳やお迎えの瞬間のフィードバックで、驚くほど細かく具体的なエピソードや対応策をお伝えしているのは、親御様におうちでの関わり方のトーンを教室と合わせてもらうためです。 😊
◎一貫性が発達を加速させる
教室とおうちが同じ目線で、同じタイミングで褒めてくれる。この一貫性のある温かい環境こそが、お子様に圧倒的な安心感を与え、発達を何倍も加速させる最強のエネルギーになります。
■一緒に可能性の枝を伸ばしていきましょう
お子様の成長の地図(825項目)を広げ、「次はどの階段に進もうか」を保護者様と一緒に考えていくこと。
そして、教室での「できた!」を、ご家庭での確かな「自立」へとチームプレイで繋ぎ変えていくこと。それこそが、てらぴぁぽけっとが目指す療育の形です。
おうちでの関わり方で少しでも「上手くいかないな」「教室と同じように接するのが難しいな」と感じた時は、いつでもお気軽にスタッフへ教えてくださいね。
私たちはこれからも、ご家族の最高の伴走者として、おうちでの笑顔の時間を増やすためのバトンを全力で繋ぎ続けます!