*インクルーシブ教育における具体的な取り組み
インクルーシブの実現に向けて、文部科学省をはじめ、行政機関が主体となって行うべきことの1つに多様な子どもが共に学ぶための基礎的な環境を整備することが挙げられます。
例えば、車いすに乗って通学する子どもにとって、校舎内が階段ばかりでは自力での移動が困難です。
しかし、校内の段差を減らしたり、スロープやエレベーターを設置することで移動することの障害を解消していくことができます。
他にも、支援の必要な子どもが困ることのないようボランティアスタッフを配置するシステムで、学習や行動面に困難のある子どもも、適切な支援を受けながら通常学級での集団授業に参加することができるようになってきます。
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「インクルーシブ教育」という考え方⑤
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21/05/15 08:45