ここまで長々と書いてまいりました。
はたして全て読んでくれた方はいらっしゃるのでしょうか?
高い壁の向こうで行われているスポーツの試合。
背が低い子に「背を高くして観戦しなさい!」と言っても無理です。
ですが、踏み台を使えば平等に楽しむことができます。
学習も同じで、合理的配慮とは、同じ土俵でチャレンジするためのサポートの形で、この踏み台がリーディングトラッカーやデイジー教科書、タブレットなのです。
共に学ばせながら、ときには定型発達の子供と障害のある子供の教育環境を変えたり、特性を踏まえて違う課題を与えたりするのが本当のインクルーシブ教育ではないでしょうか。
とはいえ、他の児童が納得できる説明をするというのは難しいものです。
合理的配慮を「えこひいき」や「ずるをしている」などと言われない為に、まずは理解してもらえるよう少しずつ声を上げていきましょう。
諦めずに教えてあげてください。
子供は素直ですから、真剣に向き合えば耳を傾けてくれますよ。
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理的配慮はえこひいき?④
タメになる情報
21/05/26 11:46