視空間認知とは見たものの「全体像を把握する機能」ですが、いくつかの要素に分けられます。
・対象と背景を区別する
・形や色を認識する
・形や方向に左右されず、同じ形を「同じだ」と把握する
・ものともの(あるいは自分ともの)の位置関係を把握する
以上4つのはたらきです。
またこれらの機能は、運動機能や記憶力などと関連する重要な機能でもあります。
脳で処理されたイメージが鮮明であればあるほど、即座に反応して体を動かすことができたり、複雑な形も覚えることもできます。
一方で、この機能に弱さのある場合は、ものを覚えることや、体を動かすことに対して苦手意識を持つことが多い場合があります。
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視空間認知とは②
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22/02/21 10:05