こんにちは。舟本です。

本日は、『eSports』のプログラムでマリオパーティをしました。

『え！？eSportsでマリオパーティ？』と思った方......
その通りです！
『eSports』と銘打ってますが、eSportsをする前段階の『コミュニケーション』の練習が必要な子が多いです。

特に
コロナ禍になり、自宅待機となり、家でやることといえばゲーム........
というご家庭も多いのではないでしょうか？
一家に一台、一人一台Switchがあるとまで言われる世の中です。

『オンラインでゲームして言葉遣いが悪くなった』

という保護者様からの相談が多く聞かれます。

でもコロナって子どもが悪いですか？
口が悪くなったのはゲームのせいですか？

いいえ！違います！
ゲームをしたから口が悪くなったのではなく
『口が悪い人とゲームをしたから口が悪くなった』
です。

リトルフットでも、そういう口が悪い人の言葉を真似して使う子がいます。
話を聞いてみると、
『一緒にやった人(知らない人)に言われたから言っていいと思った』
『え？これって嫌な言葉なん？』
『(ネット上で)みんな言ってたで？』
と普通の言葉と認識している子が多いです。

でも
『言われた時は嫌だった』
『普通だと思ってたけど、傷つけてたんだ。ごめんね』
と実は.....を知れば言わないようにしようと努力しています。

ときどき出ても
『あ！ごめん.......』
と素直に謝り、
『次はやめてね？』
と上手にコミュニケーションをとっています。

口が悪いことは良くないですが、子どもたちも好きで口が悪くなったわけではありません。
そこは失敗しても、自分達の気持ちを伝え合い、『実はそうだったんだ』という経験を積んで学んでいってくれたらいいと思っています。

誰でも間違った知識や経験はあります。
『あ！そうだったんだ。』
『次はこうしよう』
そういう経験ができる、リトルフットeSportsです。