ADHD(注意欠陥・多動性障害)のあるお子さまには、多動性、不注意、衝動性といった3つの特性があると言われています。
3つの特性がすべて現れるわけではなく、どれか1つが特に表れることもあります。
その特性から、他者とのコミュニケーションをとる中で困難さを感じることがあります。
以下にADHDのある子どもが抱えることのある困難さと工夫について紹介します。
●落ち着きがなく、話がとぶ。
相手とコミュニケーションをしているときに、そわそわ身体が動いたり、手遊びをしたり、話が急に飛んだりすることがあります。
ADHDの特性である「多動性」や「衝動性」からそのような行動が見られます。手遊びをしていたり身体が動いていると、「聞いていない」と相手に思われてしまいがちですが、むしろ身体が動いていた方が集中して聞いている場合もあります。
話が飛ぶことについては、順序だてて話す練習をしたり、ホワイトボードなどを使い、今話している内容を図式化したり視覚的に示したりするのも良いです。
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ADHDで多動性や衝動性のある子どものコミュニケーション
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21/02/22 13:22