相手のことを考えずに平気で傷つけるようなことを言ってしまう一方、自分自身が傷つきやすいという傾向があります。
言われたことを素直に言葉通りに受け取ってしまうので、だまされたり、それがトラウマになったり心に傷を負ってしまうこともあります。
叱られることも同様で、なぜ叱られているのか理解するのに時間がかかるうえ、「叱られた」というネガティブな気持ちだけが残ってしまいます。
【対処法】
理解できない場合は、周りが悪いと周囲のせいにして自分を守ろうとしてしまうこともあります。自分がなぜ叱られているのか、どんな理由があるのかをゆっくり説明して、その子が納得するまで話をしてあげましょう。
否定語「ダメ」「いけない」や命令形「○○しなさい」は、たとえ日常会話で使っていたとしても、怒られているのではないかと感じてしまうことが多いです。
そういう意図でなくても本人は「怒られてしまった」と自信を無くしがちです。
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21/02/24 14:41