●ルールが理解できない子の場合
ASDの子は予習をさせてから物事を進めるとスムーズにいくことが多くなります。
たとえばイス取りゲームなどは、最初はルールを理解することができませんが、目でみて理解させたり、1回体験することで、ほとんどのことができるようになります。
●自分の世界に入りがち
アニメの世界などに入り込んでいるなら、まずはその世界の中に大人が入り、その中でちょっとずつ外の世界に出て行く道をつくります。
最初はその子に合わせてセリフなどを言いますが、だんだんとその通りにはせず「ケーキじゃなくて給食を食べようか」など現実の世界のことを取り入れていきます。
すると子どもはだんだんと現実を受け入れるようになるでしょう。
ひとりごとを繰り返すなら、大人が隣で同じ言葉を隣で言うと、子どもは自分の世界に入り込まれたことがいやになり、その世界から距離を置くようになります。
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21/03/08 17:02