2、コミュニケーションの障害(ことばの遅れ)
社会性の障害があると、結果としてことばの獲得も遅れていきます。ことばの獲得は、関係性に伴い発達します。つまり、愛着関係の上に構築されるのです。
子どもは自然に「犬はワンワンだ」と覚えるのではなく、保護者が子どもと一緒に犬に興味を持ち、「ワンワンだね」と言うことで、「犬はワンワンなんだ」と認識できるのです。
母親が十分にことばがけをしなかったから、ことばの獲得が遅れるというわけではありません。
あくまで、社会性に障害があるために、母子関係の構築が希薄になりやすく、愛着関係の構築がゆっくりになります。
そのため、ことばの獲得ものんびりになる傾向があるということです。
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21/03/11 15:13